愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

ふつーの生活が欲しい

ガスの湯沸かし用ヒーターが、壊れました。


壊れた、というより、壊されました。
実はこの数ヶ月、上の階に住む住民の身勝手な振る舞いにより、うちのフラットはほぼ毎日水漏れ状態が止まらない環境にありました。驚くなかれ、うちのフラットだけではなく、隣もうちの下の住民もそれぞれ水漏れに長いこと悩まされています。


上に住んでいるのは、コロンビア出身の家族だそうで、夫婦と子供が二人。ところが、どういう訳かここのご主人がどっかのギャングのメンバーよろしく超怖いいでたちの人。外見より怖いのは、このおじさんの態度とマナー。言葉遣いが悪くて攻撃的で最初から他人の話をきこうとしない。大家さんが水漏れの件で上の階のフラットに入れてもらおうとすると、この怖いコロンビアのおじさん、拒否。ならば、水漏れの専門家や工事の出来る人はどうかと派遣すれども、何故か拒否。誰が来ようが何が起ころうが、とにかくおじさんは拒否権を使いまくり誰もこのフラットの中に立ち入りを許されないのです。(そんなに隠すことでもあるのでしょうか?)


他にも何だかこのギャングっぽいおじさんはいろいろ問題があって、大家さんは去年の暮れには追い出すことを決意。いろいろ準備して、うちからも写真を証拠として撮影して裁判所に訴えました。その頃、水もれはバスルームがひどくて、水滴どころか時々滝のように水がどーっと天井から降ってくるのでお風呂も満足に入っていられなかったのです。万年水滴にさらされた壁はカビだらけになりしかもキノコまで生えてくる始末。天井にはひび割れもできて水はそれを伝い、バスタブのみならず床の上にまで落ち始めました。蛍光灯の近くまで水漏れが迫ってきたので、蛍光灯を安全な側に移動するという処置を施すのがやっとでした。夜中にいきなり天井からシャワーが降ってくることもあったので、バスルームの床は常に桶と新聞紙だらけ。


2月の中旬にようやく裁判沙汰にこぎつけたのですが、この横暴おじさん一家は5月1日までに退去命令が出ただけ。2ヶ月半、この拷問のような状況に周囲の住民は耐えろという、人権無視の判決が出たのです。


さて、ここまで水漏れがひどくなってくると、この2ヶ月の間になんでもありになります。
判決が出て2週間足らずで、水漏れはキッチンを襲いました。実は、この数日前にうちの下の階の英国人の住民が、キッチンが水だらけになったんだけどそっちは大丈夫か、という気遣いのあるメモを残してくれました。被害は広まるだけ。バスルームとキッチンは壁続きです。これ以来キッチンのほうがひどくなってしまい、24時間水滴がぽったんぽったん落ちてくるようになりました。


水漏れはキッチンの収納棚の内部にも影響しました。中は常にびしょびしょ、シンクの下の棚はカビ臭くなりました。猫のトイレも緊急避難。ここも新聞紙だらけ。拭いても拭いても24時間水漏れしているから、まったく効果なし。バスルームとキッチンの間の壁はもちろん水を含んで常に濡れている状態だったのですが、今度はキッチンの天井を伝って反対側の壁さえも濡れてきました。


この反対側の壁に、ガスの湯沸かしヒーターがあります。
3日前、お風呂に入ろうとスイッチを入れたら、ブレーカーが落ちました。何度かブレーカーが落ちたあとで、とうとうヒーターは活動するのをやめて沈黙状態に入りました。


2日前直してもらったのですが、やはり問題はヒーターそのものではなく、ヒーターの置かれている劣悪な環境。再び壊れました。大家さんが、もう一度ボイラー専門の人を明日送ってくれることになっています。


そういう訳で、今夜はお湯を沸かしててバスタブに入れるという荒行をやってのけました。電気ケトルとガスで鍋でお湯を沸かす、そしてそれをバスタブまで運んで投入。


凄く、時間かかりました。お湯沸かし器がないって、こんなに重労働を強いるものなのですね。何度も何度もキッチンとお風呂場をいったり来たり。結局45分くらいかかって、4分の1くらいたまったところでギブアップ。風邪ひかないように、ぱっとお風呂を終わらせました。


このままだと、おじさん一家は退去しそうにもありません。
退去したとしても、風呂場も台所ももうぼろぼろ。最近、帰ってきてドアを開けるとカビとかいろんなイヤな臭いがするんです。
おじさんのおかげで、本気で引っ越しさえ考えるようになりました。(っていうか、もう日本帰りたーい)
恐るべきおじさんです。やはり、海外に出たらこのくらい図々しく生きないと駄目なんでしょうかね。




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愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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