巨大ニコイセサラダ

健康的な食生活を推進するワークショップに行ってきました。いろいろなところから基金がきているプロジェクトなので、有り難いことに、受講料はもちろん、タダ!

イギリス人はよくアメリカ人を太っている、と評するけど、実はかなり有名な肥満大国。国別肥満率では、アメリカ、メキシコに続いて3位と、かなりの高位置につけている。(注:肥満度を表す体格指数としてよく使用されるボディマス指数、BMI、で30以上を肥満と定義する。ボディマス指数の計算方法は、体重kg/身長mの2乗。160cm、50kgの人はボディマス指数が19.5となり、普通体重とみなされる。) 肥満率はアメリカで30.6%、イギリスで23%、日本は3.2%。ボディマス指数が25以上のイギリス人の人口割合は、実に62.8%に及ぶ。

つまり、イギリスの人口の半分以上が太っているんですよー。すごい。すごすぎるっ。

日本ではちょこっと太めの人もここでは気兼ねなく大腕振って歩けますよ(私のように!)。

メタボリックシンドロームがひき起こす病気によって、医療費の捻出に苦しむのは、どこの国でも重要な課題なんだろーな。そういう理由もあって、このコースはタダなんだろうけど、来ている人達は案の定、不健康的なほどに太ってはいなかった。元々食全般や健康なライフスタイルに興味があるから参加しているって感じ。



まず基本的な食についての講習。イギリスの国営医療サービス(NHS) は、国民に一日に最低5種類の果物と野菜を80gずつ摂取するように呼びかけているけれど(5 portions a day, 80g per portion) 、これをクリアしている人は少数派。

その割に国営医療サービス(NHS)の病院に入院すると、ほぼそのことが実施されていない病院食に出くわしますけどね。この国では、学校や病院で栄養士が働いていないらしい。

さて、その後は楽しい楽しい実食タイム!

フランス料理のニコイスサラダの応用編を、講師のセンセが用意してくれていました。ニコイスサラダはかなりボリュームのある、ヘルシーでとっても美味しいサラダです。

作り方はとっても簡単。




材料:
リーフサラダ、適量。レタス、ロメインレタス、サニーレタスなど、なんでも。
トマト、
グリーンビーンズ、インゲン豆ですね。
ゆで卵、
ゆでた/ふかしたじゃがいも、
薄切りにした黒いオリーブの実、
ツナ缶、
あればアンチョビの缶、



ドレッシング:
オリーブオイル、粒マスタード、ワインビネガー(酢でもレモン汁でも代用可)、ブラックペッパーなど


つまり、具もドレッシングもお好みでドーゾ! センセはドレッシングに酢ではなくレモン汁を入れ、更に蜂蜜も足してました。ポイントは、塩を使っていないこと。塩分の取りすぎもイギリスでも問題視されていること。ツナ缶と酢だけでも結構いけます。


後は材料を皿に飾り付けて、ドレッシングをかけて出来上がり。


どーん!
1回め さらだ


しかもじゃが以外のいろんな芋がはいっている。

いも
粒マスタード入りのドレッシングとパセリがついてますが、気にしないでください。

左から、プランテーン、グリーンバナナ、スイートポテト、ヤム芋です。すべてゆでてあります。暖かい気候の地域、西インド諸島やアフリカなどで広く食されてます。

プランターンは、ごっつい青いバナナと行った感じで、ゆでたり油で焼いたりして食べます。
グリーンバナナは、完熟していないバナナ。芋っぽい。
スイートポテトは、オレンジ色のものが世界的に主流らしいですね。サツマイモと味はちょっと似ているけど、食感はまったく違うもの。
ヤム芋のほうが、さつまいも的なほっこりした食感があります。温かいと甘みのない栗とかサツマイモに少し近いかな。




さらにいろんなフルーツとヨーグルトが用意してあって、カップに各々取り分け。
私の分は、これ。
どーん!
よーぐるとぱふぇ


下から
パイナップル、ヨーグルト、ピーチとオレンジ、再びヨーグルト、ラズベリー、またまたヨーグルト、バナナとアーモンドがトップを飾ってます。まさにヨーグルトパフェ、砂糖は全くはいってませんが、超満足。


ごちそうさまでした!


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