EU離脱、どうなっちゃうの?

去年の国民投票でEU離脱を決めてしまって以来、国をあげてのすったもんだが十八番になってしまった、国内外に迷惑かけっぱなしの英国。
またしても楽しいニュースが舞い込んできました。
メイ首相に打撃 英下院、EU離脱合意の議会承認を義務化



英国下院で、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる法案について、離脱条件をめぐる合意は議会から最終承認を得る必要があると定めた修正案が、可決されてしまったのです。
離脱への道は長いですねー。
というのか、ホントに離脱出来るの?
(まず2年という期限では無理だということは、これでほぼ確実)
「やっぱり離脱やめるね♡」とか、EU側にいつか言い出しそう。
メイ首相にとっては、またしてもの痛手。
(6月に解散選挙して、議席大きく減らして過半数に届かなかった与党の保守党。それでもメイ首相、辞任せず)
与党である保守党から11人、造反者が。
とはいえ、第一野党の労働党からも、二人が造反してます(なんでなんだ〜? 保守党の造反者は、政治生命を絶たれることを覚悟した上での勇気と政治理念の現れだけど、野党の造反の意味が分からない)。


EU離脱関連のニュース、あんまり追って無いんです。
面倒くさい問題、ややこしい問題、さっぱりわからない問題ばかりで、私の頭ではついていけないので。
それに付け加えて、ニュースで語られる英国内での議論や見解なんて、本当にどれだけ現実的なのか有効性があるのかも分からず、議会でガンバって決めたことでもEU側のお偉いさんに失笑されたらそれでおしまい、振り出しに戻る、みたいなものなのでしょ?


迂闊に国民投票なんてしてはいけない、という良いお手本ですよね〜
国論は二つに分かれ、国民は反目し合い、お互いを罵り合う。
離脱するのに、どれだけの時間とお金が費やされるのでしょうか。
それに見合うだけの利益を英国民が実感できるようになるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
(勿論、離脱によって得られる利点がほぼ無い、という可能性も)
う〜ん。



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若者達

「恋するリストランテ」という映画をご覧になったことはあるだろうか、チューリッヒのレストランで働くスペイン人ダニエル、ドイツ人のハナ、イタリア人のヒューゴの3人の物語。

彼らはEUの若者達だが、彼らにとっては異国のスイスで、異国語である英語でコミュニケーションを取り、切磋琢磨する。彼らは激しく口論もするが、固い友情で結ばれてもいる。

ちょっと古いところでは「スパニッシュアパートメント」がある。こちらもEUの若者達を描いた傑作だ。

正直、日本人で外国人とこんな友情を築きあげているのはどれくらいいるのかなと思ってしまう。

EUの若者は今後、英国で働くのが難しくなる。英国の若者もEUで簡単には職に就けなくなるだろう。
他人事ながらちょっと寂しい気がする。

Re: 若者達

EU諸国のかなでも経済格差があるので、働き者の東欧諸国出身の人達は英国人がやりたがらない/苦手な産業に従事しやすいみたいです。
農業とか、ホテル/飲食業とか。
彼らがいないとやっていけない、と雇用者側が懸念してます。
主に西欧が主の時は問題は確かに少なかったのかも。
経済格差があるのに、無条件にEUに加入させちゃって良かったのか悪かったのか。
(離脱派の多くは、東欧人が職を奪ったと言うのよねー、英国で万年人手不足の歯医者とかエンジニアとか専門職についている人も結構いるのに)

映画は観てないです〜
でも、欧州は小さい国が多く国土も小さめなので、昔から諸国交流がありますね。
羨ましいです〜