愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

英国総選挙 〜 売られたケンカを買った労働党

英国のメイ首相が突然に総選挙したいと言い出して、しかも日程は6月8日に決まっていて50日しか時準備期間がないというのに、野党もノリノリで売られたケンカを買ってしまったのです。
あれほどメイ首相は総選挙はないと、絶対ないと、キッパリと、何度も何度も言っていたというのに。
(英国で総選挙は5年に一度。前回が2015年だったので。次は2020年の予定でした)
だから、政治家ってのは、手のひら返しが上手じゃないとなれない職業なんですね。


世論調査では、与党の保守党が支持率を2年前の総選挙の時よりも更に伸ばしているのです。
原因は、EU離脱派を取り込んだことと、第一野党である労働党が党内で悶着がいろいろあること。
現在の労働党の党首のジェレミー・コービンが左派の労働党のなかでも更に左寄りで、中道路線を行きたいグループ(トニー・ブレア系の方々ですね)から反撥を食らっていること。
更に、ほとんどの労働党支持者はEUに関しては残留派なのに、コービンがどういう訳か離脱派であるということ。
これには、さすがのリベラルなコービン支持者も困惑している模様。
労働党は、大きく議席数を減らすことが予想されています。
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それでも、総選挙を支持のコービン。
ちょっと自殺行為過ぎませんか?
それから、反コービン派の労働党議員が、これでコービンを党首から引き下ろして労働党を立て直せると喜んでいたと、話していた他党の議員さんがいました。
しかし、議席を大幅に減らしてしまうと、有権者から再び信頼と支持を得るのって大変ではないのでしょうか。
健全で元気な野党として、これからも頑張って欲しいのに、労働党は不安材料が多過ぎます。


それから、英国は小選挙区制。
死票が多く出る上に、得票率と議席占有利率に大きな開きがでる可能性のある、あの小選挙区制。
ニュースでは、与党保守党が大きく支持率を伸ばして45パーセントくらいとのこと。
しかし、議席獲得数は、更なる躍進をとげ、三分の二近くが保守党となる見込み。
最近世論調査が当たらなくなってはいるものの、保守党優勢で労働党大いに不利な状況には間違いないでしょう。


さて、どうなることやら。



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コメント
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2017/04/19(水) 21:18 | | #[ 編集]
No title
いやあ、労働党らしいですねぇ~v-411

映画はここから始まるんですよねぇ~v-265
2017/04/20(木) 08:41 | URL | ゲンタくんのパパ #-[ 編集]
ゲンタくんのパパさん
なんか、英国ますます混乱しそうなんですけど。
大丈夫なのでしょーかー?
2017/04/20(木) 21:03 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
鍵コメさん
だいじょーぶ、絶対受かるから。
安心して、頑張ってねv-407
2017/04/20(木) 21:04 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
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愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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