ナイフ、使えますか?

健康的な食生活を推進するワークショップに関して、週一ペースで報告してはや5週目。
実は、あまりにも気が滅入ってしまうので、ちょっと避けていたテーマがあります。


それは、ナイフの使い方とことです!


2週間前に書いたこちらも参照にして下さると、嬉しいです。
う〜ん?


なんとな〜く気付いてはいたんですけど、ホンットにこちらの人はナイフが使えません。
このワークショップ、白人系英国人と、(西?)アフリカ系黒人と、英国生まれの西インド諸島系(カリビアン)黒人などが参加しています。ワークショップのリーダーをしているのは、栄養学を学んだ白人系英国人のセンセです。


たいしてまともな和食の作れない私のナイフの腕が、なぜか、この中で、一番です。


食べたことのある人は分かるとおもいますが、ジャマイカなどの西インド諸島では、なかなかいい料理を作ります。有名なジャークチキンは、スパイシーだけど辛すぎず、くせになる美味しさです。これをライスアンドピーズと一緒に食べると、もう最高。ライスアンドピーズは、米をキドニービーンズとココナツミルクで炊いたもので、これもちょっとだけスパイスがきいていて、これだけでも、箸、じゃなくで、フォークが進みます。


地中海沿岸以外のアフリカの料理も、結構おいしいんですよ。知名度がないだけですが、英国人と食べているものと比べると、もう雲泥の差。


何故に西インド諸島の料理は、注目されないのでしょうか。この疑問を英国生まれの西インド諸島系黒人の方にぶつけたことがあります。
「サービス精神が、ないのよ。知らないカラビアン料理のお店は私でも入りにくいし、行っても誰も出てこなかったり、長いこと待たされちゃう。」だそうです。
それで、英国ではサービス精神旺盛の、インド料理と中華料理がはやっているんですか。


それにしても、皆様のナイフ使いが、かなりホラーです。


私が、トントントントン、トントントントンとリズミカルに切っている時、隣の参加者が、


トン











トン
















トン








と、必死の形相で、ナイフを下ろしているのですから!
しかも、野菜を持つ左手の指が、伸びきっている! 

キャーッ!


こっ、こわっ。
なので、なるべくほかの人がナイフを使っている時は、見ないようにしているのです。


それにしても、困ったのがセンセです。確かに参加者よりは数段腕がいいですが、私より、やっぱり数段落ちます。


でも、これで英国人が野菜を食べない理由の一つが分かりました。切るのが、メンドーなんですね。スープやシチューにも、でかく切った『みじん切り』のタマネギ一個をいれるのが精一杯。


リンゴを皮をむかずに丸かじりするのも、皮が剥けない、からですか。(皮なんか、剥こうとか考えたことないと思いますけど。メンドーですもんね)。


料理って、命がけなんですね、きっと。
そういうことで、まとめておきましょ。メンドーだもんね。


(やっぱり、折り紙やあやとりの遊びが、日本人の手先を器用にしてくれるのかしら。)


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