ジブリ美術館へ行く前に、ちょっと太宰治を偲ぶ

もうすぐ五月になろうとしていますが、2〜3月に日本に帰った時のことをまだブログに書き上げていません。
まだまだ、もうちょっと頑張って書きます。


さて、にゃんこさんの保護活動を行っているSabimamaさんを強制的につき合わせて、ジブリ美術館へ向かいました。
なんとか井の頭公園を通り抜け、前回のブログでは山本有三記念館を訪問したことを書きました。
ここから戻ってジブリ美術館はすぐですが、太宰治の亡くなった場所が更に近いというSabimamaさん情報により、もうちょっとだけ玉川上水脇を歩きます。


そうしたら、本当に目と鼻の先でした。
太宰治が、1948年に満38歳の若さで亡くなったところは。


玉川上水。むらさき橋のあたりが太宰治が息絶えたところ。
2016 dazai1


太宰治といえば、『人間失格』。
純文学慣れしていない中学生のとき読んだのが初めてで、衝撃的で、なんだかよくわからないけど、自分が人間であることが怖くて眠れなかったような記憶があります。
数年前に読み返した時は、ポップコーン片手に読めそうでした。
こんな感じのどうしようもない自虐的な男っているよね〜、みたいな感じで上から目線で読んでしまいました。
ちょっと顔がよくて芸術家肌で、それにひっかかって更にドMな性格に母性本能くすぐられる女性がいて、でもその男の本性はドSで最終的には利用されちゃう、みたいな構図、世間ではけっこうありますよね〜
それだけ人生経験を積んだのって、よかったのかよくなかったのか。
おかげさまで、文学作品の楽しみ方、とうの昔に忘れました。
ただ、子供時代に性的に虐待されていたらしいことは、再発見。
以前は、そこは記憶に残らなかったところ。


太宰治と一緒に入水自殺した山崎富栄も、まだ28歳だったとか。
太宰治は入水前に既に仮死状態か亡くなっていて穏やかな表情でほとんど水を飲んでいなかったそうです。
一方、山崎富栄の死顔は「はげしく恐怖しているおそろしい相貌」と表現されてます。


南無阿弥陀仏。
2016 dazai2


(太宰治ファンの皆様、ごめんなさい)



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コメント

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No title

私も好きでない。
自分だけにすればいいのに、、。

No title

親戚が近くなのでわたしも行きました

太宰治はどうしてもダメです

1ページも読めません(涙) v-406

No title

いよいよ、、、と、思っても「まだまだ」
長い道程にも山あり谷あり。
太宰治とは!
ぷうままさん、日本での長い1日に、えらいこっちゃ!
写真の「光と影」上手いですね。
むらさき橋のイメージにぴったりです。

hippoponさん

作品は好きですけどね〜。
人間としては、どうなのか。
だから『人間失格』なのでしょうが、それを文学作品として昇華した時点で、人間失格であることを肯定できちゃいます。

ゲンタくんのパパ

若いときは好きだったんですよ〜、太宰作品。
私小説的な純文学作品は、けっこう毒ふくんでるの多いですからね。
にゃんこさんとの交流のほうが、得るのもはずっと大きいと思います。

Sabimamaさん

本当に、文学的芸術的池に水無い的な一日でした。
三鷹市、おそるべし、です。
次こそ、ホントにジブリな体験談を書けるのよ〜。
涙〜。
ブログ、もうちょっとマメに更新しなくちゃ。