愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

今年はどんでん返しなし X Factorもう飽きたし

英国の人気番組、ミュージシャンタレント発掘番組のX Factor、今シーズンが今夜終わりました。
今年は、特に目立ったこともなくとんでもないこともなく変わり過ぎたキャラもなく、後半は殆ど観ませんでした。
(だいたい、パターンが分かってきたから。決戦に進む12人に選ばれるなかには、「ガイジン枠」とか「嫌われ役枠」とか「オネエ枠」とか「巨漢枠」とか、あるんじゃないかと疑いたくなる)
今年は、若干17歳のLouisa Johnsonが、すごい。
ステージパフォーマンスが他の参加者と違うレベルにいるし、可愛いし、カッコいいし、スタイルいいし、でも嫌味が無くて女性ウケする、何よりも万人に愛されるキャラ。
万が一、優勝を逃してもレコード会社と契約することは絶対。




やはり、Louisaが今期優勝。
このコは顔もとっても映えるので、個人的に女優にも挑戦して欲しいです。


実はX Factorを始めて真面目に(?)観たのが、2010年。
その前は忙し過ぎたが、忙しくて余裕がなかったか、興味がなかったか。
この年は何があったかというと、あのOne Directionが出た年です。
十代の参加者のなかから、可能性はあるけれどいまいちな子達を集めて、ガールズのグループとボーイズのグループを作ったのかきっかけ。
ガールズ達は、なんとなくうまくいかなかった。
ボーイズ達は、最初から何かが違った。
ルックスも個性も違う十代の五人の少年達は、適当に集められてグループになったはずなのに。
『偶然』って、ある。
(その『偶然』で若い子集めてグループ決めて売り出して、ほとんど外さないジャニーズ事務所のスゴさ)


でもOne Directionは優勝していないんです。
2010年に優勝したのは、売れないインディーロックバンド上がりのシンガー、Matt Cardleさんでした(多分バンドがどうにもこうにもならず、本人も二十代後半で焦ってついつい応募しちゃった、という感じかも。ここ最近のR&Bスタイル主流のX Factor的ポップとロック/インディーは、大衆文学と純文学以上にかけ離れてる、とさえ私は思う。いや、それでは物足りないか、アメリカのスーパーヒーローコミックと日本のマンガくらい違う)
結局、X Factorって中盤以降はダンサー付きの大掛かりなカラオケ大会みたいになるのです。
そうすると、老若男女が知っている名歌を歌うことがおおいわけです。
だから、曲はいい。
結局、いい曲が提供されなかったら、それまで。
彼のアルバム、たいした評判にもならなかったと記憶してます。
自分たちで曲を書くが常識のロック上がりのシンガーに、ポップ業界が顧客の作曲家でいい曲書ける人、いなかったんでしょーね。
Matt Cardleさん曰く、すぐにレコード会社やめた、そうです。
(本当は契約切られてるハズ。皆知っている。でも言わない約束)


X Factorは、優勝者のみならず他の参加者ともレコード契約して、でもプロジュース間違ってミュージシャンを潰してしまうこともあるみたい。
でもポップミュージックって、結局観衆はすぐに飽きちゃうものだから、すぐに熱狂したミュージシャンのことなんか忘れて、で、また来年のX Factorでお祭り騒ぎ。


使い捨ての産業。
それを体現化して、まだまだ人気のX Factor。
でも、そろそろ観るのも飽きてきたかも。


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コメント
No title
今日はお出かけなので動画は後で、ゆっくり楽しみます。

日本では、
使いづてはポップだけでなくて、技術の在る会社員もそうの様です。
必要なければ、って、一番社会福祉的には、いけないのでは??

教科書のゆりかごから墓場までが染みついちゃって、、(◎_◎;汗))
2015/12/14(月) 14:34 | URL | hippopon #-[ 編集]
No title
知らなかったです。One Direction って幼馴染か何かと思いました。
すごく自然なグループですよね。馬が合うという表現が合います。
この番組があれば可能性を持つ子達のチャンスが広がります。
希望を持てる番組です。(一般人には)
確かに使い捨ても多いでしょうから、
買い手市場から言うとワゴンセールにもなりそう。

使い捨てされても「世に出たい」と割り切れば良い人もいるでしょうが、
メジャー行って数年で故障して帰国。
結局日本の球団に拾ってもらう選手を彷彿とした。
一度は大舞台へと憧れる人はいるのですよ。

その先は自身の実力ですね。
2015/12/14(月) 19:09 | URL | Sabimama #cbwYL0zY[ 編集]
hippoponさん
お出掛けいってらっしゃーい。

年功序列と終身雇用の考えがまーったくない英国なんて、使い捨てが文化です。
会社の経営悪くなると、売ったり閉めたり人員整理。
こっちのお偉いさんは、良心の呵責もないし、冷たい世論にさらされることもありません。
会社がいい加減でほっておくと失業率10パーセントとかいってしまうので、福祉をしっかりしないといけなかったのでしょう。
2015/12/15(火) 07:47 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
Sabimamaさん
そーなの、One Directionってなんとなく『調和』しちゃっていて。
英国やアイルランドのアイドル系ボーイズグループって、大概かわいくないしカッコ良くないと思っていたけど、彼らはその点もよかったし。
テレビ番組として面白いけれど、ポップミュージックとしてはこれでいいのでしょうか、と疑問に思うことがあります。
デヴューする前に、シンガーの家族もバックグラウンドも何もかも知っている状態。
曲聴いて歌声聴いて「えっ、何これすごーい。このミュージシャン、誰?」という驚きがもうないもの。
日本では、この手の番組はやって欲しくないなー。
2015/12/15(火) 08:02 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
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2015/12/16(水) 00:47 | | #[ 編集]
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愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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