愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

子供博物館 ホラー編

ヴィクトリア&アルバート博物館の分館、子供博物館(V&A Museum of Childhood)に行ってきました。
十年ほど前に改装して以来、初の訪問となります。
改装以前には一度だけ行きましたが、日本の雛人形が飾ってあったこと以外、殆ど記憶にありません。
その雛人形の飾り方が大胆にも間違っていたことに驚いて、ほかのことが印象に残りませんでした。
小型の三段飾りでしたが、三人官女が三段目に来ていて、五人囃子が二段目という適当極まりない飾り付けをしていたために、この博物館はトンデモナイ、と感想をもちました。
学芸員がいい加減だったのは過去のこと、と信じての訪問です。
まさか今回は楽しめるでしょう、と楽観的。
子供博物館だから、古今東西のおもちゃが展示されていてテンションあがるはず。
そう期待していたのですが。


中央がショップとカフェ。
その周囲が展示コーナー。2階もあります。
2015-01 mc cafe


コワイです。
ホラーです。
昔のおもちゃって、何故こんなにコワイんでしょう。
美しいのです、それはそれは職人がひとつひとつ魂をこめてつくったのでしょうから、それは素晴らしい作品が多いのです。
が、やっぱり、コワイです。


18世紀のお人形さんです。
神社でお祓いをしたくなります(ものすごーい日本人的感性だ〜)。
2015-01 mc11
2015-01 mc3


ビックリ箱。
箱が開いてビックリするより、箱の中の人形があまりにもコワくてビックリしそうです。
2015-01 mc4


おそろしいほど透明感のあるリアルな肌。
(すいません、私の安カメラでは上手く撮影できませんでしたが)
蝋人形です(絶対、この子、夜泣いているよ〜)。
2015-01 mc8


「な、なんじゃこれ?」と、つっこみたくなったお人形。
Swimming dollsのコーナーに展示。
つまり、この人形さん、泳げる(泳げた)のね。
この展示の仕方が、ちょいと変?
2015-01 mc5


あああああ、笑ってるよ〜お人形さんが笑ってるよ〜
2015-01 mc7


近代の男の子向けの人形、アクションマン、いろんなモデル。
こういうふうに飾られると、笑っていいのか何なのか。
2015-01 mc6


こちらも最近のお人形さん。新生児のお人形です。
妙にリアルなので、可愛いというよりは、やっぱりホラーです。
2015-01 mc10


全体的に、それほど「古今東西」のおもちゃがバランス良く展示されているわけではなく、かなり偏った展示内容でした。
しかも説明文が短くて、原産地とかよく分からないものもたくさん。
展示の仕方は、おもちゃの種類別。
時代ごとに展示されている訳ではありません。
操り人形コーナー、ドールハウスコーナー、コンピューター系コーナーなど。
生産の仕方や、おもちゃの購入者層、時代による貧富の差とおもちゃの関係、近代化によるおもちゃの質や役割の変化、など、そういった多角的な視点から立った説明がなくて、ちょっと寂しかったです。


次回は、子供博物館で見つけた日本のおもちゃ編をやりたいと思います。


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コメント
No title
こわ~~~い。
こわいでしゅ。(◎_◎;)

横浜の人形の家は田崎真珠の女社長のコレクションで、
ここまで怖くないですよ。
お人形さんも老けちゃう、、お手入れが肝心。
何となく、もう一度顔洗ってパックしようと思います。。
2015/01/17(土) 10:07 | URL | hippopon #-[ 編集]
大人な子供博物館なんですね;^_^A
すごーい!怖面白過ぎます(*^_^*)
色んな人形がインパクト大です、
泳ぐお人形、すみません笑ってしまいました
ボディがコルクだから浮くの?水着はどうしたのかしら?何泳ぎするの?
説明文が短いぶん想像力がかきたてられますね
好きな人にはたまらない展示の仕方かもしれないです
日本のおもちゃ編、楽しみ♪( ´▽`)

2015/01/17(土) 11:32 | URL | そらねこにゃー #-[ 編集]
No title
人型人形は苦手です。
なんかね・・・・ほら! ぷうママさんの後ろに・・・(汗)

外国のって劇画調で、時代的にというより
漫画でもそうだけど、日本人のどっち系もいい感じに作り上げる感性はやはりすごいです。どっち系ってところがポイントです(笑)

2015/01/17(土) 20:11 | URL | ドラゴ #-[ 編集]
hippoponさん
コワイですよ〜。
これで『子供博物館』。
この博物館、愛が足りないような気がするんですよ。
だからお人形さんがコワく見えてしまう。
昔はいっぱい可愛がられたんでしょうね、このコ達。
なのに今はこんなに乱雑に展示されちゃって。
2015/01/19(月) 09:01 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
Re: 大人な子供博物館なんですね;^_^A
子供達が遊んだり学習出来る場はたくさんあるんです、実は。
実際乗って遊べる木馬とか(私も乗りたーい、でも我慢我慢)。
泳ぐお人形さんは、インパルト大でした!
なのに、いつ頃、どういう目的で、何処で創られたのとか説明なし。
泳がせてみたい。
あんな恥ずかしいポーズで展示されているお人形さんの気持ちを察して欲しいわよ、学芸員さん。
2015/01/19(月) 09:08 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
ドラゴさん
私も人型人形は苦手です。
小さい頃も、どちらかというとぬいぐるみ系ばかりで遊んでました。
リカちゃん人形ナシで育ちました。
でも蝋人形は美しいです。
ほんとに美しくて、それだけ、愛してあげないと、可哀想だと思わせてしまう魅力があります。

私は霊感とかまーったくないし信じてないけど、もしあったり信じている人がこの博物館を訪れたら大変だと思います。
2015/01/19(月) 09:15 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
No title
すごい、全部が全部コワイ、、。
きっと昔の子供達はこういうの貰うととても喜んでたんだろうと思いますが、現代であのびっくり箱とかもらった日には殺意を感じますよ、、。
うー、人形おもちゃはどうも苦手です、、(*´Д`)
2015/01/22(木) 02:35 | URL | なもこん #-[ 編集]
なもこんさん
人形もコワイですが、あの博物館の日本のおもちゃの扱いはある意味もっとホラーです。
いろいろ考えてしまいました。
ピクサーの映画『トイストーリー3』とか思い出してしまって。
この博物館、サニーサイド保育園よりひどいところではないかと。
2015/01/22(木) 08:11 | URL | ぷうまま #-[ 編集]
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愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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