愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

ロンドンで猫と安心して暮らしたい

イギリス人というと、動物好きというイメージがあった。
実際、動物のためのチャリティー団体とか沢山あるし、ペットフードもいろいろあるし、公園ではいろんな種類の犬さん達にあえる。しかし、ロンドンは様々な文化、人種、宗教、価値観が共存する都市。しかも外国からの移民が非常に多いし、その数は増加し続けている。犬とか猫とか見てもテンションあがらずにスルーするいろんな文化圏の人達を見てきて、ちょっと寂しい気持ちになる。

問題は、私の癒しの(オッサン)猫ぷうが動物病院に行かなくてはならないときに多々起こる。ぷうを小型ペット用キャリーケースに押し込んで、ミニキャブを使って病院に行ったことがある。そうすると、キャブの運転手さんによっては、猫運送代を強引に請求にしてくることもある。運転が非常に荒くてキャリーケースがひっくり返ったこともある。病気のぷうが交通事故で怪我するのは避けたかった。かの有名なロンドンのブラックキャブの運ちゃんはだいたい大丈夫だけれど、私の住んでいるエリアではほぼ走ってないのでつかまらない。仕方なく、時間はかかるけどバスを使ったこともある。ぷうのためにもバスのほうが安心だと思った。

近くにある病院に歩いていく時さえ、治安の悪さを実感したことがある。歩道を歩いている時、向こうから来た体格のいい男の人がキャリーケースにぶつかった。偶然の事故だった、と思う。が、30メートルもすれ違った後で、何故かその人は私に向かって怒って何か叫んできた。更に私に向かって追いかけてくるような威嚇さえみせたので、キャリーケース抱えて走って逃げた。ぷうが無事で本当によかった。

ロンドンは、多分、もう「イギリス」ではないんだ、とさえ思うこともある。

とはいえ、育ちも教育もそこそこよろしい典型的な白人系のイギリス人でも、ペットに興味ない人もいる。彼女は日本で3ヶ月ほど英語を教えいたそうだけど、生徒達はよくペットのことを話していた、と言っていた。ロンドンでは、日本の猫カフェにならって、初のキャットカフェが最近オープンしたそうである。

日本のほうが動物好きなのかも知れない。

ぷ
病院行きたくないから、病気しないでね。

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愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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