レトロな移動式遊園地

英国には遊園地が数多くありません。
もちろんネズミの王国も某大手ハリウッド映画会社による巨大エンターテイメント施設もありません(レゴランドはあるよ〜)。
遊園地とかテーマパークはまだまだ子供のものだと思われて、大人同士で遊びに行くところではないと考えられているからでしょうか。
移動式の小さな遊園地(funfairといいます)みたいなものが、公園でたまに週末のみ開業します。
移動式遊園地なんて見たことも聞いたこともなかったので、最初みた時はびっくりするより安全面を心配してしまいました。
即席遊園地を囲むように多くの巨大トラックのみではなくトレーラーハウスが。
従業員さん用ですね。
なんと犬小屋までありました。
普通の遊園地よりは規模は小さいとはいえ、結構過激そうな乗り物もあります。
なんとかなっているようです。
(とはいえ、なんとなく乗る気になれない...)

幾つかある移動式遊園地のなかで、Carters Stream Fairさんは、赤と黄色を基調に演出されたノスタルジックな雰囲気と乗り物で楽しませてくれるのでお気に入りです。
家からバス一本で行けるところにCarterさんがやって来たので、わくわくしながら行ってきました。


人、人、人。
あちこちに大英帝国の旗がはためいております。
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移動式でも、このくらいのアトラクションはあります。安全面もバッチリオーケー。
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大きなトラックの荷台に、こんなもの載せて毎週街から街へと旅をするなんて、すごいよ。
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綿菓子はどこでも人気。
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ゲームの景品のおもちゃ。レトロではなく、単にいまいち可愛くない。
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うん、景品やっぱり可愛くない(笑)
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パイプオルガン〜! 大航海時代、というか植民地時代を思わせるイラストがなんともいえないです。
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遊園地といえばメリーゴーランド。
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でもね、よく見ると屋根の部分にこんなエキゾチックな動物達の絵が。
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そして、歴代の英国王室の王様や女王様が。メリーゴーランドだっていうのに。
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チャールズ皇太子も。
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そして、人魚の絵が。チチ出しです。フェミニズム、無視。子供への配慮、ナシ。でも誰も気にしません。レトロっていうだけで、何もかも許される不思議な世界観です。
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このメリーゴーランドはかなりツボにはまりました。
軍国主義というか、植民地主義というか、世界中の貴重な動物達をこれでもかと描いたイラストに、嗚呼素晴らしき哉大英帝国の歴代の王様の肖像画、それでもうお腹いっぱいなのに、マーメイドまでこっちを見ています。
懐古主義的な絵のタッチと色使いで、ノスタルジアとユーモアが奇妙な形で同居する移動式遊園地のカーターさん、スバラしすぎます。



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コメント

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No title

こんばんは。

楽しそうな!
メリーポピンズのお話の中みたいですね。

王室は、平気でカップにもついてるので、びっくりしましたが。
日本なら、アニメなのに、、チャールズが、、、
文化の違い感じますよね。

昨日のお話は、友人にも話しました。
一人でも知ったほうががいいですものね。

No title

ぷうままさん!

「チ〇出し」って、はずかしい響きはアウト~!です。(笑)

もしかして、ぷうままさんって関西圏出身ですか?
関西の人は、「ち〇」というのが平気で「おっぱ〇」と言うほうが恥ずかしいらしいですね。


hippoponさん

時代錯誤感がなんとも気持ちよかったです^^;
あのメリーゴーランドだけどひとつのアートですよ。
ほかのfunfairは流石にもうすこしモダンです。

ドラゴさん

アウトしちゃいましたか?
やっば〜。

関西とは縁もゆかりもありませんが、たこ焼きに関しては大阪派です。