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ウルヴァリンは日本人女性がお好み 前編

今年の汚れは今年のうちに〜。
そう、年末なので大掃除しなくては。
その大掃除の前に、今年のブログのネタは今年のうちに〜。


『ウルヴァリン:ローガン』(英語タイトル、Wolverine Logan)というアメリカのカラーコミック本を図書館で偶然見かけて、舞台がニッポンのようなので試しに借りてきました。
ウルヴァリンといえば、あの世界的に有名で人気の高いアメリカのスーパーヒーローコミック、Xーメンのキャラクターです。
ちなみにローガンとは彼の通り名だそうです。


この夏にはウルヴァリン主役の日本を舞台にしたハリウッド映画が封切られて、興行成績で日本でたいしたことなかった以外、世界的には大成功をおさめたようです。
(その映画関連の過去ブログはこちらからどうぞ。 ウルヴァリン、昔読みました


第二次世界大戦のさなか、カナダ兵だったウルヴァリン(彼はアメリカ人ではなく、カナダ人のようです)。
日本国内で、日本兵に捕虜として捕まり脱走します。
その収容所で知り合ったアメリカ兵が、やはりミュータントであるらしくウルヴァリンに戦いを挑むのですが、基本的にこんな設定には興味ありません。
どんなふうに日本を描くのか、そこがこういったCクラスコミックの醍醐味なのですから。
この物語は、その当時をウルヴァリンが振り返るお話のようです。
(ミュータントのパワーのおかげか、年取らないんですね。詳しい事情は知らないし、知る必要もないような気がするのであえてスーパーヒーローものが好きな連れに説明を求めません)


表紙。
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裏表紙。
日本が舞台のウルヴァリンの物語。
そうくれば、モチロン日本女性の存在は欠かせません!
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こちらの女性、日本語じゃないニホンゴが書かれたはちまきをしています。
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捕虜収容所から脱走して、そこで出会ったミュータントの敵に追われるウルヴァリン。
なぜか、そこに一般の女性が居合わせて巻き込まれてしまいます。
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原画担当、出てこーい。
着物が描けてないぞー。
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と、いうか、これは戦争の末期の物語。
この時代一般の女性はほぼもんぺ姿で頑張っていたはずです。
それを田舎娘が白の着物を着ているという、違和感。
髪型も、変。


ウルヴァリン、なんとかミュータントを追い払います。
この女性は命を助けられたとウルヴァリンに感謝。
しつこいようですが、着物が全く描けていません。
帯がどうなっているのか、ちゃんと調べて欲しいものです。
謎のポージングで感謝を伝えるその女性に、ウルヴァリンはこう言います。
”Come on. Doitasimasite and all that."
どーいたしまして?
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”You speak my tongue?"
私の言葉を話せるのね、とその女性は応じます。
英語で。
つっこむのも面倒なので、さくさくいきます。


どういうわけか、この女性はウルヴァリンを自宅へと招き入れます。
農家のようなので、稲作や畑の耕作を中心とした集落というかムラ社会があるわけなので、誰にも気付かれずに家に外人を入れることはほぼ不可能に近いと思いますが。
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ウルヴァリン、箸使わないで食べてます。
ここで女性の名前がアツコだと分かります。
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ここでアツコの身の上話がでてきます。
母は空爆で殺され、それによって父はカミカゼ特攻隊に志願兵となり亡くなったと言います。
(特攻隊は、一般から志願してたの?)
アツコは一人で暮らしているのです。


アツコの父、年頃の一人娘を置いて戦場に乗り込んだというのですか。
親戚に預けたり、信頼できる男性のもとに嫁がせてからじゃないと、ふつうの親はそんなまねできません。
第一、持っているか借りているはずの田んぼとか畑とかどうしてるの?
アツコはっどうやって生計をたてているの?
万が一、怒りにかられて突発的に一人娘を置いていったとしたら、ムラの人が預かるか面倒みてくれるでしょう。
アツコが帰宅して家に明かりがともったら、
「あ〜ら、あっちゃん、どうしたの、今日は帰りが遅いのね。ご飯つくっといたけど、食べる〜?」
などど、隣のおばちゃんが親切に声をかけてくれると思うのですが。


長くなるので、今回はここまで。
あ〜、疲れた〜。


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コメント

非公開コメント

No title

おお怖い者を見た?アツコって言うとやはり「マエアツ?」
マエダアツコという有名人がいますが・・・その影響かしら?
こんな色気のある農家の娘が、
夜に野獣みたいな男を家に入れるとは!
こんな事をしたら、すぐに近所の噂になって
「あそこの娘は」って言われちゃうわ。
カミカゼも出てきたし。
相変わらずの「フジヤマ・カミカゼ・スシ」が代表する
日本的な世界感が展開されていますね。
日本て「そんな感じ」なんでしょうね。

のだワールドへ訪問して頂いたのですね。
彼女は声がイイですね。
結構アチコチで精力的に歌ってるのに、
夜は「猫がいるから」ってキチンと帰るのよ。

昨日も「ここまで来たら、吉祥寺に行かない?」って誘ったら、
やはり家が遠いから帰りました。(藤沢の人なんです)
吉祥寺にも歌える店があるから、今度ソコで出て欲しいの。
まあ、私も仕事だったから、夜更かしは無理なのですね。

そして年内の仕事もこなし、やっとお休みです。
今日は、絶対に掃除しないと・・・
あ~年間の汚れが・・・猫も部屋を汚すしね。
掃除大変ですよ。ボヤく・・・・

英国はお正月は静かでしょうね。
万が一のカウントダウンはスリ注意です。
ポシェットに小銭くらいでお出かけください。

本年はいろいろありがとうございました。
よい大晦日と新年をお迎えくださいね。

Re: No title

ウルヴァリンの現代の日本人の恋人の名前はマリコ。
過去はアツコ。
2009年作品らしいのでAKB48とは無関係と思いますが(あれだけメンバーがいるから、名前かぶりの確率高過ぎ)
日本や日本人女性がこんなふうに描かれるって現実は、寂しさや怒りを通り越して、笑える。
笑わないと、もうやっていけない。

ノダさんの「猫がいるから帰る」にはぐっときますね〜。
すごく可愛いです。
これからも頑張って欲しいですね。
アコースティックセットオンリーなのかしら?
もちょっと他の楽器入れて聴いてみたいな〜。

こちらこそ本当にお世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。