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また国民投票やりたいんだって

先週末、買い物に行ったら街角でこんなものを手渡されました。
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国民投票を求める市民運動です。(People's Vote says 'multiple opportunities' for Brexit referendum)
最終的なEU離脱の決定事項に関して、もう一度国民投票やろうよ〜、という運動。
以前からそういう主張はありましたが、最近では離脱派の方々も、起こりうるシナリオに不服を唱える人々も。
国のEU離脱に不安や不満や憤怒を抱える国民が、残留派のみならず増えており、強硬派離脱派にしてみれば「こんなんじゃ生温い!」って感じて嫌がっているようで。
なんだかねー、もっと計画的に2016年の国民投票するべきだったよねー。


残留派の多いメディアや政界や各ビジネス業界は、離脱なんてするわけないから、というポジティブな雰囲気に包まれていたから、国民投票のために真剣に離脱派を説得していなかったと思う。
経済が悪くなったり、業種によっては人手不足になったり、医療のサービスも低下したり、食品の値段があがったり、地方が予算を受け取れなくなったり、大手会社がヨーロッパ支店を他の国に移転したり、とか、離脱派は殆ど考えもせずに投票した人多いみたいだし。
どっちもどっちのところは、あったよね。


トランプが大統領になるということを当ててしまってから、私がこっそり注目しているみずほ総研、とんでも予想2018によりますと、今年の英国の動きはテレーザ・メイ首相の退陣と、2度目の国民投票が実施されてEU離脱撤回。
国民投票が起こるとすると、今年ではなく来年ですね。
メイ首相のほうは、どうでしょ?
EU離脱撤回が国民投票で決定したら、辞任するしかないんじゃないかな?


なんか、ホントに英国、世界中に迷惑かけて混乱されている問題児になっちゃったよね。
情けないです。



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猫の名前は、『ネコ』



連れの友達の英国人のおっさん、羨ましいことににゃんこさんと一緒に暮らしているそうです。
そして、そのにゃんこさんのお名前は、Neko。
娘さんが日本のアニメ(ジブリとかデス・ノートとか、いろいろ)にハマっているそうで、それでにゃんこさんの名前が『ネコ』さんになったそうです。


笑うに、笑えない。
ただ、思い出したのは、『エキセントリック少年ボウイ』。
(もう二十年以上前のネタだわ〜)



少年ボーイとか、犬ドッグとか、鳥バードとか。
猫にネコって名前つけるって、日本語母国語的には、猫キャットですからね〜。
これでは、ホントに『イヌ』と名付けられた犬、英国にはいらっしゃるかも知れません。


今度にゃんこさんを里子に迎えることがあったら、名前は『キャット』にしようかな、なんて阿呆なことを考えてしまいました。



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ここだけのハナシだけど(between you and me)と、ぶちこんできた英国人男性

うちの連れとパブに行ったら、知り合いの仕事仲間という方に声をかけられました。
白人系の英国人おっさんで(おっさんの知り合いも友達も仕事関係の人も、その彼らの友達も知り合いも仕事仲間もおっさんほとんどおっさんです)、その方いわく「数ヶ月前に遭ったよね」、とのこと。
連れは記憶力がよくないので、思い出せないらしく、適当にハナシを合わせているようでした(ま、紹介されるのがおっさんばかりなので、全部覚えられるほうが奇跡かとと思います)。


で、この『よく知らない』おっさん、実はうちと連れと共通の知り合いが多いらしい。
俺はあそこに仕事で行って、この間あの人に会って、こんなことを話して、とか、話し始める。
自己紹介とか仕事の説明より、単に共通の知り合いの話し。
うちの連れは、ほおっておくと自分の『つまんない』ハナシばかり延々と続けるタイプ(絶対、一部から好かれていない)。
そのうちの連れが、喋るヒマを与えられないほど、このおっさんは喋りまくる。


「ところでさ、ここだけのハナシなんだけど(between you and me)」
と、いろいろゴシップネタを持ってくる。


耳をダンボにしてこのおっさんの『ゴシップ談』を聞いていたんだけど、よく考えてみると、ほぼ全て連れを私が『憶測』で話していたゴシップと同じ内容。
例えば、共通の知り合いの某おっさんは、メンタルも体調も悪そうで、それは誰が見ても分かる。
共通の知り合いの別の某おっさんは、仕事できつい扱いを他の人にしていることは、誰が見ても分かる(でも、仕方ない面もあると思うのよ、小さい会社が会社を守る為に人を切って行くというのは)。


私から見ると、うっとうしくて馴れ馴れしいおっさん。
たいして知りもしない人に対して、いきなり『ここだけのハナシだけど(between you and me)』とぶっこんでくる時点で、私の中ではこいつは要注意人物だな、とおもいました。
しかも、「いや〜、俺は彼のこと大好きだけどさ〜」みたいな物言いさえする。
後々、別な共通の知り合いに、『ここだけのハナシだけど(between you and me)』と、うちの連れのことあれこれあることないことゴシップするんでしょうね。
ゴシップ好きのオバサンさえ、こんなおしゃべりでゴシップ好きの英国人男性にはドン引きするかも知れませんね。
あることないこと喋りまくって、仕事関係者の人間関係、ぶち壊しかねない。


どこにでもいるんですね、こんな人。
それにしても、ゴシップ好きの人って、何故に人の顔覚えるのが得意なんでしょう?
できればもう、関わりたくない。
多分、この人と関わりたくない人、いっぱいいるだろうな。
ただ、シャイな人とかどうしてもこういうタイプに押されちゃうだろうし、仕事のこともあるから、無下に扱えないんだろうな。
あ〜ぁ。


こんなおっさんもいるのに、一部の日本人女性は、『英国人男性』というだけで幻想を抱けるのでしょうか?



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お出掛け先で飲んだ物



先日、アヤシいおっさん二人の笑顔がトレードマークの飲み物を試してみました。
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赤い飲み物なので、クランベリーとかストロベリーとかスイカとか。赤っぽいフルーツ系の味だと思っていたら。
なんと、チェリー味。
あの、ヘンなクセのあるチェリーなフレーバー。


おっさん二人の笑顔が購買意欲をそそるこのドリンクはFritz-kolaという会社のもの 、ドイツ産のようです。
レトロっぽいおっさんと赤い色。
なんとなく冷戦時代の共産圏っぽくて、お茶目です。
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