英国人の糖尿病に対する考え方が、さっぱり分からない件
このあいだ、英国人の連れの大昔の知り合いという方に会いました。
白人系英国人の、中高年のおっさん。
よくまるまると太った方でした。
うちの連れもそうだからねー。
二人並ぶと、同じように太っていて、腹でまくって、なんだか笑える。
で、その方がパブのカウンターからコカコーラを買って、席に戻ってきました。
「糖尿だから、ノンシュガーのコーラがよかったんだけど、ここでは売ってないんだって。缶コーラって、これで砂糖の量はスプーン20杯くらいだっけ」
だったら、買わなきゃいいのに。
というか、英国で2型糖尿病にかかっている人って、こういうタイプ多いのでしょうか。
連れも、実はその前に、その知り合いの方がどっか行っている時にバーで普通の砂糖いっぱいのコーラ買ってきていたのです。
ノンシュガーを販売してないからって。
炭酸水とか、水とか、トマトジュースとか、そういった代案、無し。
行動が、おんなじ。
この知り合いのおっさん、他の同行者を待っている最中に、さり気なく大胆にもチョコレートバーのでかいヤツを頬張っていたのですよ。
マーズ・バーみたいなヤツ。
カロリーが300越える、砂糖まみれの甘ったるいチョコバーを。
多分、砂糖がスプーン20杯くらい使われているチョコバーを。
それで、コーラの砂糖だけ気にしてしまう。
でも、炭酸水とかは欲しくなくて、やっぱりコーラとか、もう何を考えているのか、サッパリ分かりません。
体型だけでなく、糖尿病に対する危機感とか壊れているところとか、うちの連れに似てるので、なんとなく気持ち悪くなりました。
ま、二人ともアルコールは口にしないタイプらしいので、それだけは、褒めてあげてもいいのかも知れませんが。
5年くらい前にきっぱり禁煙してから、連れはぶくぶく太り出し、3年前にめでたく(?)糖尿病となりました。
軽症レベルなので、ちょっとダイエットすればかなり改善するのになー。
ホントに、ちょっとはこっちの身になって考えてよ。

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