人種の問題? 文化の問題?

英国人俳優のエド・スクラインが、映画『ヘルボーイ』の役を降板したというニュースを見つけました。
演じる予定だったベンジャミン・デイミオが、日系アメリカ人だということを知り、この役にふさわしい俳優に演じてもらいたいと思い、降板したようです。


リブート版『ヘルボーイ』から『デッドプール』悪役俳優が早くも降板 ― キャラクターの「白人化」問題で


Actor Ed Skrein quits Hellboy after whitewashing criticism


う〜んと、英国人がアメリカ人を演じるのは問題ではないけれど、国籍や文化圏にかかわらず白人俳優が日系アメリカ人を演じるのはポリティカルコレクトネスではない、ということ?
『デッドプール』の原作者は、デイミオ(スペルはDaimio、多分Daimyo、大名から来てるんでしょうね。それからして、問題)という日本人の姓ではありえない名前をつけているというのに?
私個人としては、日本人が納得できない日本的ではないデイミオという名字をつけるということが、日本文化や日系人への敬意をはらっていないことが問題だと思うんですけど。


『パシフック・リム』には、マコ・モリというキャラがでてきますよね。
こちらは、問題ナシ。
日本人の名前だもの。


一方、俳優キアヌ・リーブスは、父方がハワイ系と中国系。
だからといって、ハワイ系か中国系/中国人しか演じないってことはない。
キアヌが両親が白人の役を演じていても、誰も批判しなかったし疑問にも思わなかったのに。


私には、難し過ぎる問題。


そういえば、アメリカのテレビドラマの『ツイン・ピークス』に裕木奈江演じるNaido、ナイドーというキャラがいるのですが、ここれを日本人の名前だと決めつけているファンがいるようです。
ははははは。
力なく、笑うしか無い。



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『ロンドンゾンビ紀行』荒唐無稽なゾンビ映画でした

『ロンドンゾンビ紀行』(Cockneys vs Zombies)という2012年製作の映画を観ました。
タイトル通り、コメディ―ゾンビ映画です、ロンドン東部が舞台で。
トレイラーとか観て、期待に満ちていました。



でも、実際観ていると、キャラ全員が戯曲化されすぎた感じ。
誰も彼もがコックニーアクセントで話し、その会話の内容が殆ど皆無で、わざとらしい言い回しが耳障り。
だんだん疲れてくる、
コックニーアクセントをガンガン押しまくってきて、短い会話やちょっとしたシーンのギャグなら笑えるけど、これだけ続くと面倒くさくなってくる。
ロンドンより東部で生ま育った、生粋のコックニーアクセントと文化に触れてきた英国人の連れが、私が16分間も文句も言わずに映画を観ていたことに感動(?)していました。
現地人(?)は、やっぱりダメみたいですね、こういう映画って。
16分で限界に達して、残りは殆ど早送りという、外道な映画鑑賞をしていましました。


う〜ん、なんていうのかな、例えば足立区が舞台の映画で、若者も年寄りも皆チャキチャキの江戸っ子気質で、皆が同じような喋り方をしたら、無茶苦茶不自然で映画に集中できなくなる感じでしょうか。
実際、ロンドン東部なんて今はいろいろな人種や文化が共存してますから、実際にはもっと東にいかないと学歴の高くない白人英国人ばかりによる『典型的な』『漫画のような』『大袈裟な』キャラばかり集合しているような街や共同体はないと思います。


やっぱり、ロンドンが舞台のゾンビ映画の傑作『ショーンオブザデッド』(SHAUN OF THE DEAD、2004)を越えるのは、至難の業。
(エドガー・ライト監督が、天才すぎる)




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食品のカロリー削減で、英国の肥満問題解決するのかな

英国の肥満率ってのは、世界でもトップクラスに高いです。
さすが英国です。
米国よりちょっと低いくらいですから。
これは長期滞在するまでもなく、英国でちょっと普通に街で買い物したり電車に乗ったりすれば、なんとなく分かると思います。
幅広い人おおい。
しかも、子供でもお腹がぽこっとしている子がおおいよなー、という感想を持つと思います。
そういうわけで、少しは国としても肥満を憂いているようです。
BBCの記事より。
人気の食品のカロリーを減らしたいようです。
Calories in popular foods must be cut, say health officials


うーん、でも、レストラン、食品会社、大手スーパーマーケットがカロリ―を削減することがそれほど効果的なのでしょうか。
皿のサイズを小さくしたり、砂糖や油を減らしたり、量を減らしたら、物足りなくて他のものをもっと食べるだけ、という人が多いような気がします。
私の英国人の連れが太っいて、そういう行動パターンにでます(私も)。
量や味で物足りなければ、ほかのものを食べて補おうとするのです、しかも、更に不健康なものを。


私から見ると、一般的な英国人の食生活は全体的にビスケットとかチョコバーとかパイとか、甘い物の食べ過ぎ。
しかも、朝ご飯にジャムたっぷりのトーストと砂糖が入ったシリアルとか食べる人も多い。
朝から血糖値が上がり過ぎ。


以前、英国人の家族の家で部屋を借りていたとき、朝ご飯は勝手にシリアルとかパンとか食べていいルールでした。
ところが、3時間たたないうちに毎日のようにお腹がすきました。
それで朝ご飯の量を増やしてみましたが、効果無し。
基本的に御飯とみそ汁の朝ご飯で育った私にとって(トーストの時もみそ汁とか卵焼きがあったと思う)、シリアルとトーストはお腹も心も満たしませんでした。
やはり、朝ご飯もバランスよく食べたい。
炭水化物と砂糖ばかりの朝ご飯は、今でも苦手です。


一般的な英国人の食生活は、甘い物と謎が多過ぎて、彼らの考える『健康的な食生活』というものもよく分かりません。
ただ、朝からチョコ味の砂糖たっぷりのシリアル食べて砂糖たっぷりのオレンジジュース飲んで、チョコバーも毎日のように食べて野菜はほとんど摂取せず冷凍食品や加工品ばかり食べて、それでも健康で普通体重の子供達もたくさんいることに、驚愕します。
(日本の子供達があの食生活を送ったら、一ヶ月もたたずに虚弱体質になってしまいそう)



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お知らせです

愛猫ぷうがいなくなったら、この大雑把で適当でどーしようもない英国で暮らすことができなくなるのでは、と危惧していました。
猫依存してたから。
一年たって、なんとかなることが分かりました。


これからは、英国への文句とか書いて鬱憤晴らすブログになりそうです。
あとは、英国のEU離脱にともなう悲喜劇なニュースとか(ほぼコメディーとか言いようがない)、街で見つけた変なものとか、変なトイレとか、音楽のこととか(英国に辿り着いたのは、英米のロックとかアンダーグラウンドな音楽とか好きだったから)、好きな映画とかマニアックなネタを書いていくことになると思います。
もしかすると、全く違った道に行くかも知れません。
ま、適当に楽しくブログを続けられたらいいなと思います。


いままでぷうを可愛がって下さって、ありがとうございます。
おかげで、ぷうがいなくても英国でなんとかやっていける自信がつきました。
いつでもぷうと一緒。
だから大丈夫。
これまで本当にありがとうございました。


テンプレートも一新。
再出発します。



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