『忖度』という単語を学んで、ちょっと賢くなった気がします

先週22日の水曜日にロンドンでテロがおこりました。
そして、その翌日、遅ればせながら森友問題デヴューを果たしました。
ネットでニュース観たり、いろいろ調べていたので、連日睡眠不足。
特に森友の件については、ずっと追いかけていなかったので、証人喚問のみならず過去のワイドショーやニュース番組、ネットで上がっているラジオ等、資料がもりだくさん。
しかも、面白い。
関係者がそれぞれ個性的で、際立ってる。
すっかり熱くなってしまいました。
もっと面白いキャラはいないのか、とか、ラスボスは誰なんだ、殆どゲーム感覚。


でも、ふと思うと、問題はそこではないのでは。
忖度はあったのか、寄付はあったのか、とかよく考えてみるとそれほど重要な件ではないのでは。
それが、保護者からの評判もよく教育熱心でごくごく普通の学校法人だったとしたら、ある程度の忖度や寄付があってもニュースにもならなかったでしょう。
一番気になったことは、この幼稚園の『教育方針』ではないでしょうか。


園児に言わせたり、保護者への手紙などにみられる、特定の国に対するヘイトスピーチは、読んだり聞くに堪えません。
海外にいるため余計にそう感じるのか、ヘイトスピーチというこの点に関してはさすがに英国のほうが進んでいるような気がします。
いろいろな宗教や文化が一緒に存在しているので、調和を守って相手を尊重し、自ずと厳しくしないと社会が混乱して分断され、最悪のシナリオにまで行き着く可能性もありますから。
(最悪のシナリオ、つまりヨーロッパの歴史では、宗教とか科学の名の下にしょっちゅう当たり前のように起こっていた残酷なことです)


本当に、怖い。
ヘイトスピーチが産む、差別や偏見。
英国で、そんなものに晒されて、生活してます。
『自称キリスト教徒』にサタン呼ばわりされたことあるしね〜
「私は日本人なので、チャイニーズと呼ばないで」と言ったら「日本人はチャイニーズを嫌悪して差別している」と私を批判してくる人がいるような環境ですよ、ここは。


差別の対象になった時、それがどんなに危険なことなのか分かります。
とりあえず、その学校法人の小学校開校は頓挫しただけ、メディアが大きく取り上げた成果はあったと、前向きに受け止めることもできます。
私は、8〜14歳くらいの思春期前の子供のグループに、石投げられたことと、エアガンで撃たれたことありますからね〜。
この時期の子供達の素直さと残酷さを、肌で感じました。
小学生に、特定の国民への偏見や差別を小学校で『教育』していたとしたら、どんなことが起こっていたか、考えたくもないです。


そんなことをネットで追いかけていたので寝不足が重なりました。
サマータイムが土曜日夜に導入されて、マイナス一時間の睡眠で起きた日曜日は、肩は痛いし、腰も曲がらないし、目もしょぼしょぼ、そして集中力もやる気も何も無し。
おかげで夕方三時間、昼寝というより爆睡してしまいました。
よく寝たので、今日はちょっと調子よかったです。
今週はいろいろガンバろうっと。
(森友問題、これ以上面白くならないで〜、また寝不足しちゃうから〜)



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