愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

大英博物館に入館するのはイロイロ面倒です

大英博物館に入館するのが、メンドーになりました。
去年の11月、パリの同時多発テロ後の大英博物館は警備を強化して入り口で手荷物監査をはじめました。
(正面の入り口が主。利用者があまりいない裏口はほとんど手荷物検査なしでした)
更に、この夏からは外に白いテントを建てて、そこでの手荷物検査が全ての入館者に義務化。
そのテントまでぐる〜っと回らなくてはならなくなるし、バッグ開けなきゃならないし、係の人の質問に答えなくてはいけません。
メンドーだけど、仕方ないです。
シリアでは、過激派組織のいわゆる『イスラム国』が古代ローマ時代に建てられた遺跡を破壊したようなことが、貴重な遺産の宝庫である大英博物館に起こってはなりません。


先週、大英博物館に行った時は正面入り口からではなく、裏口から。
裏口は観光バスの停車場にもなっているので、バスで観光している団体に遭遇しない限りは利用者が少ないので正面入り口より好きなのです。
団体とも運良く重ならず、時間帯も空いていた時なのか、他に観光客もいなかったので待つこと無く手荷物検査へ。
きちんとバッグ開けて、係の人の質問にジョークも交えずに答えました。
「正直に答えてくれてありがとうございます」
と、何故か握手を求められました。
何百人のバッグの中身を触ったかもしれない手袋をつけたままの係の方と握手をするのは嫌だったのですが、面倒なことになるのを避けるために、仕方なく手を出しました。
(空港で手荷物を預けるときに「爆弾はいってるわよ〜」とジョークを言ってしまったために尋問されてニュースになってしまった話を聞いたことがあるので、手荷物検査は指示に従うもの、と信じ込んでます)
そしたら、手、離してくれない。


気持ちわるっ。


逃げるように立ち去って、博物館に入って真っ先にトイレに入って手を洗いました。
これからは、観光客や他の係がいるときを狙って、手荷物検査を受けようと思いました。
ヒマじゃなければ、こんな馬鹿はしないでしょう。
まったく、どうしようもない。
こんなスタッフが働いているのでは、大英博物館で何かおこっても驚かないかも。
(大英博物館が直接雇用している可能性は低いと思います。普通、警備会社とか、外部に頼むことが多いようです)



2016 bm cake
ピラミッドを模したケーキ?



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悲しくて美しくて独創性にあふれた、絶対に万人ウケはしない映画『フランク』

『Frank』というタイトルの英国/アイルランド合作(2014年)映画を今更ながら観ました。
映画専門の無料チャンネル、Film4で放映していたので、ラッキー。
この映画は、フランク・サイドボトム(Frank Sidebottom)という実在した英国のコメディアンが被っていたマスクを、Xーマンシリーズはじめハリウッド映画に出まくっているマイケル・ファスベンダーが、そのイケメンを隠して被り物をしたまま熱演した映画です。


オリジナルのフランク・サイドボトム
sfmask.jpg


私は、コメディアンとしての被り物をしたフランク・サイドボトムをもとに、彼が特に活躍していた80年代の設定にしたお話だと勝手に思い込んでいたのでした。
フランク・サイドボトムを演じていた人(Chris Sievey)は、ミュージシャンでバンドもやっていたので、英国のサブカルや音楽にずぶずぶとはまっていった大昔、このお面をどこかでみたことがあったので、適当にイメージを作り上げていました。
ところが、映画はコメディアンのフランクだけではなく、他のミュージシャンにも影響されインスパイアされた、とても個性的でそして悲しく美しい映画でした。 


映画は、普通に会社に勤め、普通に生きている、音楽好きななのに曲がまともに作れない、比較的普通の現代的な青年ジョンが、偶然フランクのバンドに参加することから始まります。
バンドのキーボード奏者が海に入って自殺未遂をした場所にジョンはたまたま居合わせて、マネージャーに今夜のライブで代わりが必要だからと誘われました。
音楽に興味があってミュージシャンになりたかったジョンは、喜んでライブに参加します。
ところが、パブで少数の観客を前に演奏していたそのバンドの音楽は、とても万人ウケするような分かりやすいポップなものではなく、かなりエキセントリックなものでした。
バンドの中心人物、フランクは彼の音楽以上に摩訶不思議な人物で、演奏する時もしない時も、食べる時も寝る時も、マスクをつけたままで他のバンドメンバーは誰も彼の素顔を見たことがないのです。
でも、彼は音楽的には才能にあふれ、個性的で人間的にとても魅力のある人で、ジョンもその彼のカリスマ性に感化され、バンドのメンバーと一緒にアルバム制作に入ります。
11ヶ月も、田舎の一家屋に缶詰状態で。
そのあいだ、密かにジョンはツイッターやブログ、ユーチューブなどで音楽活動について発信していました。
徐々に認知度をあげていったバンドは、とうとうアメリカで開催される音楽フェスティバルに呼ばれることになりました。
メンバー同士の確執がおこり、軋轢が修復不可能なレベルにまで達します。

というのが、おおまかなあらすじです。





『フランク』に関しては、まったく予備知識ナシで観たのが、多分感動ポイントがすごく高かった理由だと思います。
余りにも前評判がよくて、しかもいろんな映画批評家が褒めているのを聞いたり読んだりしてしまうと、実際映画がよくてもそれほど感動しないで終わってしまうことありますよね。
フランクを演じているのが、あの『エイリアン』シリーズの新作『プロメテウス』のアンドロイドのディヴィッドさん役の俳優マイケル・ファスベンダーだったとは、夢にも思いませんでした。
(Xマンとか全く観ないから、そんなにこの俳優さんのこと知らなかったのよね〜。しかも製作費が100億越えの映画に出まくっている人が、こんな地味な映画に出演しているとは想像だにせず)
ただ、フランク役の役者さんの体が均整がとれていて筋肉もついていてカッコ良過ぎて、マスクとは不釣り合いだなと思ってはいました。
(素っ頓狂な被り物があるからこそ、肉体美は更に誇張されて目立ってしまうんですよ。脚線美で有名なゆるキャラ、にしこくんを彷彿としてしまったもの)


個人的には、ピクサーのウォーリーWALL・E以来のお気に入りの映画になりそうです。
まだちょっと興奮気味でして、もう一回きちんと観てからネタバレ満載でブログ書きたいです。



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お馬さんにフラれました

ロンドンは、三日ほど連続して30度を越える夏日となりました。
その終焉を伝えたのは、豪雨と雷。
早朝からガラガラゴロゴロドッカンと超時間にわたって賑やかでした。
ドッカンは、鼓膜が破れそうなほど大きく、体に響くもので「うわあっ」と声を出して飛び起きました。
心臓もドッカンにやられました。
すぐそばに落ちたのかと思いきや、その痕跡もなかったようです。
地方では洪水がおきたエリアもあるようです。
(雷には関係ありませんが、どういうわけか三年前に買ったばかりの電気のクッカーが壊れました。オーブン部分が動きません。コンロ部分は影響なくふつうに調理するのは問題ないのに。私的には、オーブン無しでも平気ですが、英国人的にはコンロよりオーブンのほうが大切かも。買い直しが面倒です)


一瞬の季節外れの高温のあとは、徐々に秋に染まってゆくんでしょうね。



先日、お馬さんに遊んでもらおうとしたら、食事に忙しいらしく思いっきり振られました。
2016 umasann


送電線の鉄柱。
2016 soudennsen


真下から上を眺めると、なかなか面白い。
(鉄柱の下って、日本だと普通柵が覆っていて入れなかったような記憶があるのですが。ここは、柵も何にもありません)
2016 sitakara



ぷうが旅に出て、ほぼ二ヶ月。
みんなと仲良くしてるかな?
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東ロンドンで見つけたレインボーなベーグル

なんだかよくわからない、カラフルなものを見かけました。
2016 にじ1

なんと、粘土とかおもちゃとかではなく、人間が食べられるモノでした。
ベーグルです。
2016 にじ2




東ロンドンの、老舗のベーグル屋さんで販売してます。
私にとっては、ちょっとハードルの高い食べ物です。
2015-11 beigel
(写真は去年のブログからの使い回し → オシャレなブリック・レーンにも行ってきました



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四十九日

ぷうが旅立って、49日、中陰です。
実家のお寺は浄土真宗です。
とはいえ、仏教とかまったくわからないのでウィキペディアで調べました。
それによりますと、『故人は臨終と同時に浄土に往生すると考えるので、中陰期間は、故人に対する追慕、故人を通して「生と死」について考え、謹慎し求法の生活をする期間』だそうです。


実は、そんなこと知らなくて、2ヶ月振りにジョギングしました。
(筋肉痛、きます、きっと)
たいした距離走ってないけど、さすがに2ヶ月のブランクはきつかったです。
ぷうが具合が悪くなって、旅立って、落ち込んで、それからずっと走れませんでした。
前進しているのを感じます。
もふもふのぷうはいないけど、私のなかにぷうはしっかりと存在します。


あちらの世界で、ぷうは五年前に19歳で先に旅立ってしまったぱっちゃんや、実家のにゃんこさん達と一緒に、楽しく仲良くしているでしょう。


生後三ヶ月くらいのぷう
子供のぷう


みんな、いつか私もそっちの世界に行くからね。



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プロフィール

ぷうまま

Author:ぷうまま
愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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