残念ながら、加齢臭だけが問題じゃない
スーパーマーケットでお買い物をして、セルフレジを利用しました。
プラスティックバッグに買った食品を入れるために前かがみの体勢をとったとたん、えも言われぬ悪臭が。
今日は英国的には夏日和で、ちょっと動いただけでも汗をかきます。
下を向いてしかも私はTシャツを着ていたので、襟ぐりからは私自身の体臭が。
私っていつのまにかこんなに臭くなっていたの?
連れの加齢臭なんてレベルではありません。
どうしよう、こんな臭い。誰かに気付かれたら。
でも、あれ、え?
すぐ右には、袖無しのトップスを着ている女性が立っていて、お連れの男性と一緒にセルフレジを使い始めたところ。
ちょっと待って。
この臭い、私のじゃない。
よかった、私のじゃない。
このおねえさんの臭い。
若くておしゃれできれいな白人女性の、脇の下の臭い。
おねえさんとお連れの方は、英国人のようでした。
買い物が終わると、ぴったりと体を寄せ合って去って行きました。
恋が腋臭にマジックをかけているのが、お二人そろって嗅覚が悪いのか分かりませんが、若くてポジティブに生きているっていいなー、と思ってしまいました。
体臭が、耳垢の種類によって影響されるって聞いたことありますか。
私は、数年前に日本のテレビ番組で初めて知りました。
耳垢は乾性と湿性の二種類あるそうです(ウィキはこちら →耳垢)
湿性耳垢の人は体質的に体臭が強い傾向にあるといいます。
『耳垢が湿るのが、耳の中にあるアポクリン腺から分泌される汗が原因であり、汗の多い人は体臭の原因のひとつとされるアポクリン腺の量が比較的多いからである』ということです。
耳垢の種類は人種によって差が大きくあり、日本人の多くは乾性で、白人の90パーセント以上は湿性だそうです。
(だから耳垢のこと英語でear waxというのね。かさかさ耳垢は、どう考えたってwaxみたいなねっとりしたイメージがないけど、湿性の耳垢なら納得できます)
つまり、白人の多くは科学的に『臭い』(!)ということが証明されたようです。
私の耳垢も、日本人の典型的で乾性で、家族も皆乾性だったと思います。
子供の時耳垢を取ってもらった時、かさかさでした。
だから、耳垢というものはかさかさであり、ねっとりしているものだという概念は全くありませんでした。
Youtubeには、耳垢を取る衝撃的映像もアップされていますので、湿性の耳垢がどんなものかよく観察できます(したくないけど、以前しました。こんなものが人間の耳にあるってこと、乾性タイプの私にとってはショックでした)。
湿性の耳垢がたまってしまうと、耳が聞こえなくなってしまうようです。
数年前に白人系英国人の連れが、難聴になったと医者に行きました。
そして、耳垢を取れるという専用の薬をもらってきました。

といっても、90パーセント以上の白人が湿性耳垢のために体臭が強いとはいえ、普通に生活する分には特に影響はないので、こまめに風呂に入ったりシャワーを浴びたり清潔にしている限りは大丈夫です。
ただ、ちょっと放っておくと、とんでもない臭いになってしまうことは連れの生活習慣からも推察されます。
(臭かったら、まず一緒に暮らしていないもの)
連れの臭いは、加齢臭に加えての、体質的なもののようです。
(救いようがないわー)
今度生まれ変わったら、耳垢チェックしてから相手選びたいです。

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プラスティックバッグに買った食品を入れるために前かがみの体勢をとったとたん、えも言われぬ悪臭が。
今日は英国的には夏日和で、ちょっと動いただけでも汗をかきます。
下を向いてしかも私はTシャツを着ていたので、襟ぐりからは私自身の体臭が。
私っていつのまにかこんなに臭くなっていたの?
連れの加齢臭なんてレベルではありません。
どうしよう、こんな臭い。誰かに気付かれたら。
でも、あれ、え?
すぐ右には、袖無しのトップスを着ている女性が立っていて、お連れの男性と一緒にセルフレジを使い始めたところ。
ちょっと待って。
この臭い、私のじゃない。
よかった、私のじゃない。
このおねえさんの臭い。
若くておしゃれできれいな白人女性の、脇の下の臭い。
おねえさんとお連れの方は、英国人のようでした。
買い物が終わると、ぴったりと体を寄せ合って去って行きました。
恋が腋臭にマジックをかけているのが、お二人そろって嗅覚が悪いのか分かりませんが、若くてポジティブに生きているっていいなー、と思ってしまいました。
体臭が、耳垢の種類によって影響されるって聞いたことありますか。
私は、数年前に日本のテレビ番組で初めて知りました。
耳垢は乾性と湿性の二種類あるそうです(ウィキはこちら →耳垢)
湿性耳垢の人は体質的に体臭が強い傾向にあるといいます。
『耳垢が湿るのが、耳の中にあるアポクリン腺から分泌される汗が原因であり、汗の多い人は体臭の原因のひとつとされるアポクリン腺の量が比較的多いからである』ということです。
耳垢の種類は人種によって差が大きくあり、日本人の多くは乾性で、白人の90パーセント以上は湿性だそうです。
(だから耳垢のこと英語でear waxというのね。かさかさ耳垢は、どう考えたってwaxみたいなねっとりしたイメージがないけど、湿性の耳垢なら納得できます)
つまり、白人の多くは科学的に『臭い』(!)ということが証明されたようです。
私の耳垢も、日本人の典型的で乾性で、家族も皆乾性だったと思います。
子供の時耳垢を取ってもらった時、かさかさでした。
だから、耳垢というものはかさかさであり、ねっとりしているものだという概念は全くありませんでした。
Youtubeには、耳垢を取る衝撃的映像もアップされていますので、湿性の耳垢がどんなものかよく観察できます(したくないけど、以前しました。こんなものが人間の耳にあるってこと、乾性タイプの私にとってはショックでした)。
湿性の耳垢がたまってしまうと、耳が聞こえなくなってしまうようです。
数年前に白人系英国人の連れが、難聴になったと医者に行きました。
そして、耳垢を取れるという専用の薬をもらってきました。

といっても、90パーセント以上の白人が湿性耳垢のために体臭が強いとはいえ、普通に生活する分には特に影響はないので、こまめに風呂に入ったりシャワーを浴びたり清潔にしている限りは大丈夫です。
ただ、ちょっと放っておくと、とんでもない臭いになってしまうことは連れの生活習慣からも推察されます。
(臭かったら、まず一緒に暮らしていないもの)
連れの臭いは、加齢臭に加えての、体質的なもののようです。
(救いようがないわー)
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