水難

上の階に住んでいるコロンビア人一家によって水漏れで数ヶ月悩まされていますが、状況はますます悪くなっています。台所の天井から皿に水がポトポトと落ちる箇所が増えまして、冷蔵庫を開けるたびに頭に水滴が。天井からぶら下がっているLEDの電球まで水がきてそこを伝って水が落ちているので、感電したくないので仕方なく間接照明用のランプを居間から持って来てその明かりで台所で作業しています。


コロンビア人一家の強制退去までもうすぐ。
荷物を運び出す様子はまったくないので、居直るつもりでしょう。
以前は彼らが追い出されて、水難のまったくなくてカビくさくなくて新聞紙が床にひきつめてあるバスルームと台所から解放されることを願っていました。


今は、コロンビア人一家に飼われている犬さんがちょっと心配。


子供がいるから、区の自治体の係の人がホテルくらい用意して、次の家が見つかるまでホームレスにならないような取り計らいをするとは思うのですが。ここまで他人に迷惑かけまくる一家にも、区はちゃんと住宅提供するんでしょうね。独り身の人は、そのままホームレスになってしまうことが多いのです。


大家は、強制退去に備えていろいろ準備しているそうです。
うちも万が一の緊急事態のために、猫をひとりにできないので様子を窺うため在宅予定。


ふつーの生活はもうすぐ戻ってくはず。



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朝はぷうと一緒にベッドで幸せにふこふこまどろんでいました。

私の枕はぷうのベッド。5.2キロもあるぷうの体は枕をほぼ完全占拠。でもそのもふもふを感じられる至福の時。


なのに。
ぷうはいきなり立ち上がり、毛玉を枕の上に吐き出しました。
そして、何事もないように、ゆっくりと立ち去って行きました。


そんな枕ではもう眠れないので、仕方なく起きました。



あー、すっきりした。
2013-02-01 punn3


ん、な〜に、なんかあったの? 
2013-02-01 punn2


毛玉〜? そんなことあったの〜? ふ、ふ〜ん。
2013-02-01 punn


それでも猫はやめられない。




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I love you の使い方

スーパーマーケットでぷらぷらと買い物をしていると、6歳くらいの男の子がケーキ売り場の前で固まっているのを見かけました。


こういう光景は英国でも日本でも同じですよね。
子供達は親にお菓子とかお気に入りの食べ物を買ってもらおうと、頑張ります。
(もちろん、どこにでもおねだりなどせずにいい子にしてお買い物につき合う子もいるんですけど)


この男の子、目標となるケーキを決めると近くにいる母親に声をかけます。

「おかあさんん、このケーキ買ってくれる?」
と、可愛らしく優しくアピール。
更に一秒ほどの間をとって、
「I love you」
と、母親に。


そっか、I love youってこういう時に使うんですね!
「買って買って買っておかーさ〜ん、このケーキ買って〜」
なんて言って駄々こねるお子様達、戦略を変えてみましょう!
「お母さん、これ、買ってくれる? お母さんのこと、ホントに好きだよ〜」
と言ってみましょう!
(騙される親はいないと思いますが)


英国人は、なんでもかんでもI love you。
家族と電話で話していて、電話を切る前に言うのがI love you。「じゃ、またね〜」の代わり?
恋人にもI love you。「浮気許せ〜」の代わり?
なんでもいいからとりあえず家族、恋人、配偶者にはI love you。「独りにしないでね〜」の代わり?
とにかく、挨拶代わりのI love you。意味なんて殆どない。
日常生活の中で、親子の絆を深めたり、ロマンチックな環境を作る必要なんて、ないですね。


それが分かっていても、あんまり軽くloveって使うから逆に使われるのが嫌なんですよ。心が全くこもっていないような気がして。やはり真摯な言葉は真摯な状況のなかでたま〜に聞くから胸にジンとくる。私はそういうタイプの人なので。


以前、日本人のことをちょっと知っている英国人に反論されました。
「でも、やっぱり人間関係のなかでこういう言葉を掛け合うことは大切なんだよ。日本の文化ではあまりしないかも知れないけど」


日本語では言われなくても感じるものね。愛されている、大切にされているって。
やはり古いタイプなのかも知れないけど、私は言葉にできないものを大切にしたいので。


その男の子は、I love youって言ってお母さんにちゃんとケーキを買ってもらってました。
ものを買ってもらいたい時は、私もI love youって使ってみようかしら。
(私を知っている人は、そんなこと言ったらどん引きするでしょう!)



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DEATH NOTE、見つけた

漫画DEATH NOTE-デスノート-の英語版を、とある図書館で見つけました。


1巻と2巻
2013-03-21 のて3


L、英語で喋ってます。そりゃそうだ、Lは英国生まれ。
でも、アメリカ英語で喋ってます。
2013-03-21 のて1



図書館によっては、全然漫画を扱っていないところもあります。
DEATH NOTEを中途半端に4巻まで置いているこの図書館は、手塚治虫のブッダ全巻揃っていました。


英国は日本のアニメや漫画に関してはかなり発展途上国状態で、ほかのヨーロッパ諸国のイタリアやスペインに比べると認知度はそれほど高くないようです。アニメも漫画も殆どアメリカで英語に翻訳されたものが、英国に入ってきますので、アメリカ英語でアニメや漫画は楽しむことになります。


それでも好奇心旺盛な若い世代の英国人のなかに、アニメや漫画ファンを見つけることはそんなに難しいことではありません。



数年前1ヶ月ほどお世話になった研修先で、15歳の女の子に出会いました。可愛くてとてもおしゃれな女の子でした。


彼女に挨拶するやいなや、「え〜、もしかして、日本人?」と、興奮しまっくて日本語混じり英語で話しかけてきました。日本の文化が大好きで、日本に行ったことがないにも関わらずネットで独学で片言の日本語を学んだようです。しかも日本のファッションも興味があって、原宿にもかなり詳しいようでした。


ネットの威力の凄さを垣間見ました。
全部、彼女の日本に関する知識はコンピューターを通じて得たものです。
頭も良い子なのでしょうが、お気に入りのアニメの主題歌などは日本語でそらで歌えるのです。
私はロンドン生活が長い上に若者のカルチャーについていけなくなって結構な月日がたつので、彼女にいろいろ教えられました。アキバ系の漫画やアニメも詳しくて(らきすた好きだと言ってました)、彼女の知識の広さと深さに感動しました。


そんな訳で、日本文化好きの英国の十代の女の子とあまり話の接点が見つからなかったのですが、DEATH NOTEという共通の話題を見つけることができました。帰国した時にDEATH NOTE全巻借りて読んで気に入ったので、YouTubeでアニメ版もさらっとチェック。この話題ならとことんいけます。


それで二人で、一致団結。
「L(エル)がやっぱりいいよね〜、L凄いよね〜、ライトはやだよね〜」
と、盛り上がりました。


実は、この子は長いこと引きこもって学校にも行っていないのです。
この私の研修先は、こういった子供達にいろいろな面でサポートをする慈善団体なのです。


こんなに明るくておしゃべり上手で人を楽しませてくれる子なのに。
日本の学校に留学したら絶対にクラスの人気者になれるのに。


スタッフに聞いた話によると、近親者に性的に虐待されたそうです。


DEATH NOTEを見ると、ふと彼女のことを思い出してしまいます。


元気で楽しい生活を送っているといいな。





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遊んでくれた猫さん

いつもうちの子ぷう一筋に生きていますが、やっぱりたまには浮気したくなるのよね〜、可愛い子を見かけると。


街中で出会った、鼻の脇のほくろのような黒いお毛ヶがなんとも魅力的な、スレンダーな猫さん。
とてもなつこくてしかも積極的にアプローチしてきました。


「ネ、ちょっと遊んでいかな〜い?」
2013-04-12 あそんで



「お腹みせちゃうわよ〜。もふもふしていいのよ〜」
2013-04-12 あそんで2


「な〜に、目的は写真? せっかくもふって欲しかったのに〜。お腹もすいたしもう帰るよ〜」
2013-04-12 あそんで3




ぽちっとしてね
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イヤ〜な予感

上の階に住む強面のコロンビア人のおじさんが、またしてもやらかしてくれました。


このおじさん一家がいい加減な水周りの使い方をしているために、我が家や近辺住民は水漏れで大変な生活をころ数ヶ月しいられています。(事情はこちらより。ふつーの生活が欲しい)壁が常に水びたしなのでカビのみならずキノコも生えて、ガス湯沸かし器まで壊れる生活をしています。なんとか湯沸かし器は直ったのですが、大家さんは念のため電気工事士を今週中に派遣してくれるそうです。


私の住む建物は幾つかのフラットに分かれていて数世帯が暮らしています。その公共部分、入り口、階段と踊り場の床の工事が今週から始まりました。昼の3時間、11時から14時だけ公共エリアを使わないようにちゃんと事前に連絡がありました。床のコンクリート部分からしっかりと工事を行うので、まず床部分に基礎を塗って乾かす必要があったのですが。


大きな男ものの靴跡が、くっきりと。
その足跡を辿れば、上の階まで行き着き、コロンビア人のおじさんのフラットのドアの前で消えています。


さすがおじさん。
連絡を無視して堂々と基礎地の上を歩いてくれました。
やり直しが必要だということです。
おじさん、問題起こし過ぎです。
(ここまでくると、その面の皮の厚さを尊敬さえしてしまう)


でも、勿論誰も抗議に行ったりしません。怖すぎのおじさん。


来週はこのおじさん一家の強制退去が予定されています。
しかし、なんだかんだと法をかいくぐったり弁護士やソーシャルワーカーを見方につけて、居続けるのではないかと、イヤ〜な予感が。


小さな子供が二人いるようなので(しかも犬までいる)、ポンと追い出せる訳はないのです、転居できる家が決まっていなければ。


悪い予感が当たりませんように。



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はっぴーばーすでー

2013-02-21 14



多分、14年前の今頃ぷうは生まれました。だからはっぴーばーすでー。

かかりつけの獣医さんいわく、14〜15歳の子を看取ることが多いそうです。その辺が英国の猫さん達の平均寿命ということでしょうか。そんな歳になっちゃんったんですね。

このゴージャスなしっぽは、14歳になっても健在です。

健康で楽しく長生きしましょうね。





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お風呂、ふつーに入った

昨日のブログの続きです。


とりあえず、ガスの湯沸かし器を直してもらったので、今日は機嫌よく入浴を楽しみました。普通の入浴です。ヒーターのスイッチを入れて蛇口からお湯をバスタブに。昨日は45分くらいかかったのに、今日はノーマルコースなのでたったの5分でお湯一杯。この当たり前のお風呂の準備がとてつもなく嬉しい。とにかくお湯たぷたぷのお風呂に入れるだけでセラピー効果が得られます。


といっても、またブレーカーが落ちたりヒーターが壊れるのを恐れて、コンピューターはスイッチをオフにしてからのお風呂の準備です。今週末はなんとかもちこたえて欲しいです。水の被害は今日また拡大し、更に台所の中心部の天井からも水滴が落ち始めてします。


上の階のいかつい顔をしたギャングっぽいコロンビアのおじさん宅は、今日は静かでした。
先週末は、カラオケのコンピューターゲームを買ったか借りたか(盗んだか)したらしく、歌いまくってとんでもない騒音をたてておりました。(あの怖い外見と、人をナイフで刺したことがあるとかいうウワサのため、誰ももう苦情に行こうとしないです)


それで気付いたのは、この強顔のおじさんのお気に入りカラオケは、85年に結成されたアメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ の名曲スウィート・チャイルド・オブ・マイン。それからエンリケ・イグレシアス(かの有名なラテン歌手のフリオ・イグレシアスの息子)の2001年に大ヒットした曲、ヒーロー。何故かロマンティックなラブソングがお好みらしいです。おじさんはラテン系のコロンビア人ですが、ラテン系らしくなく音程もリズムもハンパなく外れまくっています。この週末もこのおじさんの歌声にうなされるのでしょうか。


強制退去命令が出ても何もしないでいる心臓に毛の生えたコロンビアのおじさんの心を鷲掴みにした名曲を、こちらでお楽しみください。


ガンズ・アンド・ローゼズはこちら
Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine
ドラック漬けでトラッシュな破壊型ロックバンドらしからぬ、真摯でとても優しく柔らかいラブソングです。



エンリケ・イグレシアスはこちら
Enrique Iglesias - Hero
俳優のミッキー・ロークが特別出演している、安っぽいギャングものハリウッド映画のようなミュージックビデオで見応え十分です。普通ここまで大げさにメロドラマっぽいことをしてくれるとコメディーになるのに、エンリケの甘くしかし苦悩する歌声と迫真の演技は感動さえ産んでしまいます。ここまで大仰に人を愛することに苦悶されてしまう姿には、ただただ感銘。ヒーローは、そんな名曲です。


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ふつーの生活が欲しい

ガスの湯沸かし用ヒーターが、壊れました。


壊れた、というより、壊されました。
実はこの数ヶ月、上の階に住む住民の身勝手な振る舞いにより、うちのフラットはほぼ毎日水漏れ状態が止まらない環境にありました。驚くなかれ、うちのフラットだけではなく、隣もうちの下の住民もそれぞれ水漏れに長いこと悩まされています。


上に住んでいるのは、コロンビア出身の家族だそうで、夫婦と子供が二人。ところが、どういう訳かここのご主人がどっかのギャングのメンバーよろしく超怖いいでたちの人。外見より怖いのは、このおじさんの態度とマナー。言葉遣いが悪くて攻撃的で最初から他人の話をきこうとしない。大家さんが水漏れの件で上の階のフラットに入れてもらおうとすると、この怖いコロンビアのおじさん、拒否。ならば、水漏れの専門家や工事の出来る人はどうかと派遣すれども、何故か拒否。誰が来ようが何が起ころうが、とにかくおじさんは拒否権を使いまくり誰もこのフラットの中に立ち入りを許されないのです。(そんなに隠すことでもあるのでしょうか?)


他にも何だかこのギャングっぽいおじさんはいろいろ問題があって、大家さんは去年の暮れには追い出すことを決意。いろいろ準備して、うちからも写真を証拠として撮影して裁判所に訴えました。その頃、水もれはバスルームがひどくて、水滴どころか時々滝のように水がどーっと天井から降ってくるのでお風呂も満足に入っていられなかったのです。万年水滴にさらされた壁はカビだらけになりしかもキノコまで生えてくる始末。天井にはひび割れもできて水はそれを伝い、バスタブのみならず床の上にまで落ち始めました。蛍光灯の近くまで水漏れが迫ってきたので、蛍光灯を安全な側に移動するという処置を施すのがやっとでした。夜中にいきなり天井からシャワーが降ってくることもあったので、バスルームの床は常に桶と新聞紙だらけ。


2月の中旬にようやく裁判沙汰にこぎつけたのですが、この横暴おじさん一家は5月1日までに退去命令が出ただけ。2ヶ月半、この拷問のような状況に周囲の住民は耐えろという、人権無視の判決が出たのです。


さて、ここまで水漏れがひどくなってくると、この2ヶ月の間になんでもありになります。
判決が出て2週間足らずで、水漏れはキッチンを襲いました。実は、この数日前にうちの下の階の英国人の住民が、キッチンが水だらけになったんだけどそっちは大丈夫か、という気遣いのあるメモを残してくれました。被害は広まるだけ。バスルームとキッチンは壁続きです。これ以来キッチンのほうがひどくなってしまい、24時間水滴がぽったんぽったん落ちてくるようになりました。


水漏れはキッチンの収納棚の内部にも影響しました。中は常にびしょびしょ、シンクの下の棚はカビ臭くなりました。猫のトイレも緊急避難。ここも新聞紙だらけ。拭いても拭いても24時間水漏れしているから、まったく効果なし。バスルームとキッチンの間の壁はもちろん水を含んで常に濡れている状態だったのですが、今度はキッチンの天井を伝って反対側の壁さえも濡れてきました。


この反対側の壁に、ガスの湯沸かしヒーターがあります。
3日前、お風呂に入ろうとスイッチを入れたら、ブレーカーが落ちました。何度かブレーカーが落ちたあとで、とうとうヒーターは活動するのをやめて沈黙状態に入りました。


2日前直してもらったのですが、やはり問題はヒーターそのものではなく、ヒーターの置かれている劣悪な環境。再び壊れました。大家さんが、もう一度ボイラー専門の人を明日送ってくれることになっています。


そういう訳で、今夜はお湯を沸かしててバスタブに入れるという荒行をやってのけました。電気ケトルとガスで鍋でお湯を沸かす、そしてそれをバスタブまで運んで投入。


凄く、時間かかりました。お湯沸かし器がないって、こんなに重労働を強いるものなのですね。何度も何度もキッチンとお風呂場をいったり来たり。結局45分くらいかかって、4分の1くらいたまったところでギブアップ。風邪ひかないように、ぱっとお風呂を終わらせました。


このままだと、おじさん一家は退去しそうにもありません。
退去したとしても、風呂場も台所ももうぼろぼろ。最近、帰ってきてドアを開けるとカビとかいろんなイヤな臭いがするんです。
おじさんのおかげで、本気で引っ越しさえ考えるようになりました。(っていうか、もう日本帰りたーい)
恐るべきおじさんです。やはり、海外に出たらこのくらい図々しく生きないと駄目なんでしょうかね。




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もふもふ

ぷうは結構きれい好きでお毛ヶの手入れもなかなか上手ですが(親バカコメント)、たまにこんなことも起こります。


ぼさぼさの肉球から生えているお毛ヶ。
2013-02-02 bosa



でも、ぷうが本気出してきれいにすると、もふもふがよみがえります。
2013-01-18 おけけ





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ダッフィー in London

ストラトフォードにあるウェストフィールドのショッピングモールを、お上りさんらしくあてもなく行ったり来たり上がったり下がったりしていたら、偶然にもディズニーストアを発見しました。暫くこんなお店に来たことがなかったので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。


2013-04-08 de1

興味がないのですっかり忘れていましたが、ディズニーはアメリカンコミックの大手、マーベルを2009年に買収したのでした。店舗にはってすぐ右手は男の子専用コーナーらしく、スパイダーマンとかハルクとかXメンのキャラクターズグッヅも揃っており、特にコスチュームはいろいろ品数多いです。左手は女の子コーナー。白雪姫などプリンセス系のコスチュームがところ狭しと並んでいます。あと、ティンカーベル関連のグッズが充実してます。国によってかなり変わりますよね。ディズニーストアのゴッズから察するに、ディズニーは英国ではまだまだ小さな子供達向きと見られているみたいですね。


あと顕著なのは、英国人の子供達向けのコスチュームの多さ。こちらではパーティーとかでよく子供がコスプレみたいなことしてますよね。日本では、七五三という伝統行事で女の子は化粧もしてもらって「変身」を味わえますけど、英国ではそんな伝統もないからこういうキャラクターの衣装で楽しんでいるのでしょうか。


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王道のディズニーキャラのグッズは、店内の奥のほうが充実しています。とはいっても、ここはそれほど大きなディズニーストアではないのでそんなに種類はないですが、ようやく見馴れたキャラ達に遭遇です。プーさんファミリーは英国生まれだというのにグッズはそんなにいろいろ種類はないです、残念ながら。マグカップに可愛いのがあったので、写真に取ってしまいました。


ミニーちゃん、可愛い。
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このマグ欲しいな。
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可愛いものを夢中になって探していると、英国人の連れが声をかけてきました。


「おーい、こっちにダッフィーあるよ〜」


そーんな訳ないでしょ、ここはロンドンなんだから。ダッフィーは東京ディズニーシーとか限られたディズニーパークにしかないのよ〜。


と、言おうとしてくるりと振り向いたらー


ダッ、ダッ、ダッ、ダッフィー!!!

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ななななななな何故にこんなところに? しかもこんなにいっぱい。



でも。
有り難みがない。希少価値がない。

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ダッフィー専用のコスチュームやダッフィー誕生の絵本なども売っていました。ちなみにダッフィーのぬいぐるみは20ポンド(約3000円)です。


後から調べてみたら、アメリカなどでもディズニーストアでダッフィーは販売されているようです。
よ〜く見るとちょっとTDSのダッフィーとは違うようです。毛並みがそんなにもふもふしていません。
面白いから買おうかなとも思いましたが、ロンドンで入手出来ると分かるといつでも買いにこられるので、今回は見送り。





やっぱり本物のもふもふにはかなわない。
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ウェストフィールド

ロンドンの郊外まで外出した帰りに、ストラトフォード駅で降りてウェストフィールドに行ってきました。


ウェストフィールドは、オーストラリアの企業で世界中に124ものショッピングセンターを所有しているそうです。このストラトフォードのウェストフィールドは、2011年9月にオープンしてオリンピックの時は観光客や関係者でにぎわった、シネコン、デパートメントストア、ホテル、レストラン、なども包括する複合ショッッピングセンターです。まだ一度も来たことがなかったので、とりあえずこっち側に来たついでに足を運んでみました(ユニクロも行きたかったし)。


開店してからもう1年半もたっているので、結構落ち着いてきているのではないかと思いましたが、まだまだ。ぷらぷらとモールをあてもなく歩いているお上りさんが結構目につきます。モールは人だかりで混雑しているのに、お客さんの殆ど入っていないお店もかなり目につきました。ユニクロも結構すいていたので、店員さんが喜んで声かけてくました。


それにしてもあの人の山は、なんなのでしょうか。
もう、単なる話のネタとして、ただ来ているだけなんでしょうね。
私と、一緒。
ただ、来てみたかったのです。も、それだけ。たいていの買い物は近場かネットで十分。



さて、そんなロンドンで最新の巨大ショッピングモール。洗面所の完成度に期待してしまいます。


そんな期待に答えるかのように、なんと、トイレットシートを拭く専用の洗浄液が各個室に備わっています!

2013-04-08 wf2

素晴らしい!


英国にいると、信じられない光景をトイレで経験します。
大変下品な話で失礼しますが、トイレットシートの上に黄色い液体が2、3滴落ちたままになっていることよくあるのです。
しかし、まだトイレが新しくてきれいなためか、私が入った個室にはそんな黄色い液体は残っていませんでした。残っていなくたって、やっぱりトイレットシートはきれいに拭くものでしょう。トイレットペーパーを幾重にか重ねて折って、洗浄液をたっぷりつけて楽し〜くシート部分を拭かせて頂きました。


化粧台は、残念ながらお湯のみでるタイプのもので温度調節は不可能です。どうしてもこっちの人達はお湯で真夏でも手を洗いたいようです。



注)勿論、英国には音姫とかウォシュレットとか脱臭装置とかございません。



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ロンドンの東に行く

ちょっとロンドンの東の郊外の街に用事があって、リバプールストリート駅(Liverpool Street Station)から電車に乗って行ってきました。連れが東側出身なので、その関係です。


実は、このルートだとストラトフォード駅(Stratford Station)を経由するのです。ストラトフォード駅は地下鉄が二線とナショナルレールなどいろんな路線が経由するなかなか忙しい駅。


去年開催されたオリンピックの舞台も、ここでした。
ですが、オリンピックのチケットを持った観光客は、この駅ではなく、新しく出来たストラトフォード国際駅(Stratford International station)を主に利用するように「仕組まれて」いました。セントパンクラス駅からストラトフォード国際駅まで、チケット所持者は無料でジャベリンと呼ばれる日立製のカッコいい電車に乗って行けるのです。在来線や古びた地下鉄ではなく、オリンピック開催者はこっちの新しい駅や高速電車を披露したかったようです。


オリンピックのマラソンも、普通は選手達はオリンピックのスタジアムから出発して戻ってくるのに、ロンドンでは中心地の観光地をくるくる走ってゴール。どこをどう通っても、ロンドンの観光地からオリンピックのスタジアムまでは「怪しいエリア」「ぼろぼろな建物や工場や倉庫の跡地」或は「貧民街」を避けて通れないで、どうするのかと思っていたら、大胆にも観光地だけでマラソンするとは。
オリンピックの開催者はなんとかして観光客をストラトフォード周辺から目を反らせたかったらしいです。


ロンドンの東にある区、ニューハム(Newham, ストラトフォードのある区 )、 タワーハムレッツ(Tower Hamlets,金融街カナリー・ワーフがありその周辺には高級マンションが立ち並んでいますが、そこを出れば貧民街だらけ)、ハックニー(Hackney), ウォルサム・フォレスト(Waltham Forest)などが、オリンピックのホスト区でした。しかし、これらの区では、移民系や貧困層が多く、残念なことに子供達の健康や教育には大きな問題があります。

(こちらを参照してください。Children of Olympic boroughs have deteriorating life and health prospects


ロンドンオリンピックの開催によって、これらの区に住む子供達にとって有益になるような様々なプロジェクトが立ち上げられました。それらが継続されて成果が出るのは、もう少し先の話ですが。





でもオリンピックで観光客が利用しなかったからといって、ここまで電車に気を回さないなんて。


クッション部分、シートから外れてるんですけど。
2013-04-08 電車


電車の中から。車窓の外は霧やもやのため曇っているのではありません。車体、洗浄されてないからです。
2013-04-08 電車2


このぼろぼろの鈍行列車に乗って、ストラトフォードから更に30分ほど行きます。
そこまで行くと、緑が多くなり馬さんの姿も窺えます。(こういうのどかな写真はどういうわけか撮り忘れマス。)



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老化?

な〜に〜。
ねむねむなんだけど〜。

2013-03-17 asobu


な〜に、この変なもの?

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な〜んとな〜く、なつかしいよ〜な〜。

2013-03-17 asobu3


あれだけ猫キックして遊びまくっていたテニスボールよっっっっっっっ!
思い出して!
そんなにおじいちゃんになっちゃったの〜?




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英国の子供達

かなりショッキングな記事を発見しました。


先日ユニセフが、先進国(東ヨーロッパの国々も含む)の子供達の幸福度を発表しました。残念ながら、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、それと最近目覚ましく発展を遂げているトルコやメキシコはデータに含まれていませんが。このユニセフのリサーチ結果によると、英国の子供達の境遇はあまりよいものではないようです。


参考までに  ガーディアンの記事より
       BBCのサイトより


全体的な幸福ランキングでは29カ国中16位につけたものの、英国の十代の若者達の将来の展望は他のヨーロッパの国々(スロバニアやチェコを含む)よりも低いとのこと。若者の失業率は24位、十代の妊娠率は27位、高等教育では29位と最下位争いに参加中。15−19歳で教育を受けている割合は、なんと2003年より2009年のほうが低下しているのです。


あまり日本では知られていませんが、英国が抱える大きな問題の一つは十代の妊娠。そして、実際に出産を決意する少女達の多さ。アメリカの十代の妊娠、出産のレベルほど高くはないものの、英国政府はなんとか十代の出産率を下げるために四苦八苦してます。


さみしい現実として、英国では親が裕福かそうでないかによって子供達の将来は大きく左右されるということ。日本やほかの国でも勿論影響されますが、ここではそれが甚だしく子供の環境を変えてしまうそうです。趣味、肥満、食生活、教育、寿命など多岐に渡って。特に妊娠は裕福な家の少女には起こりにくいことですが、下層階級となると十代で妊娠して子供産むのが当たり前のコミュニティーも。(生活保護と子供手当が十分貰えて公営住宅も優先的にあてがわれるから、わざと子供を産むというウワサもよく聞きます。ウワサにすぎないと信じたいです。)


参考までにウィキペディアのチャヴの項目を。
こういう若者が英国には結構いるのだということ。裕福な階層の一方で、こういう子供達が多く存在します。
こちらから。チャヴ


こういった子供達は、ロンドンでよく見かけられます。公営住宅も多いし。
私なんか石投げられたことあります、子供の団体に。白人と黒人の子供のグループで、年頃は10〜15歳くらい。運良く石は肩に当たってしかも分厚いコートを着ていたので無事でした。ちょっとずれていたら、目に当たったかもしれないし、頭に当たって脳に障害が出来たかも。怖すぎます。この時、怖くて泣くことも出来ず、お店の中で暫く避難させてもらいました。


ある意味救いなのは、英国の子供達の全体的な人生に対する満足度は29位中11位と健闘していること。驚くなかれ、85%の英国の子供達は満足しているのです、これだけの問題を抱えながら。




完全室内育ちなので、不良になるチャンスもなかったうちのおっさん猫です。
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スモークサーモン丼

世間では大きなニュースが取りざたされています、サーチャー元首相の死とか。



私はとりあえずお腹を満たします、いつもの通り。



最近、スモークサーモンがお気に入り。
スーパーマーケットで見つけた、スモークサーモンの細かい端っこを集めたお得な150gのパック。これでたったの98ペンス。日本円にして150円くらいです。冷凍保存でできます。


2013-04-05 sa-monn



このサーモンの切れ端、すし酢にちょっとからめてスモークサーモン特有のくせのある味を柔らかくします。(普通に大きな切り身のスモークサーモンを食べる時は、レモン汁とかがあいますよね)

それを、温かい御飯の上にのせて、海苔とかねぎとかわさびとか、お好みでトッピングすると、即席でサーモン丼ができます。ここにちょっと、醤油をたらして、まぜまぜ。

2013-04-05 さもん

もちろん、ちゃんとしたお寿司、ちゃんとしたスモークサーモンに勝てるわけはありません。
それでも、かなり、幸せ。


日本、帰りたいな。


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トトロのメイちゃん

ちょっと独りでさみしそうでったので、

2013-02-21 ひとり


トトロの着ぐるみをきたメイちゃんに来てもらいました。

2013-02-21 めいちゃん2




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高架橋の下

ロンドンの地下鉄ジュビリー線のキルバーン(Kilburn)駅は、地下ではなく地上にあります。
ロンドンの地下鉄で、ちゃんと地下鉄を走っているのはロンドン中心部くらいです。その中心部でも地下走っていない路線ありますが。郊外にでるほど、地下鉄は地下から出て電車は走ってます。キルバーン駅周辺は、地下鉄はなんと高架橋の上を走っています。


キルバーンの地下にない地下鉄の駅から外にでると、こんな古びたレンガに描かれた絵に遭遇します。


2013-03-05 きるばん2


ロンドンの街は、お世辞にもきれいといえません。勿論、高級住宅地や郊外の中産階級の住むエリアなどはそこそこきれいです。ロンドンの人たちは、驚くなかれ、自分たちの住んでいる街が汚いという実感は薄いです(英国人が自分たちの食べている食べ物が不味いと気付かないように。幸せな人達ですよね、ほんとうに)。


ロンドンの地下鉄や鉄道の高架橋の下や周辺は、その汚いロンドンの街のなかでも特に荒れ果てていることが多いです。ペンキがはげていたり、いたずら書きがあったり、鳩が住み着いていて糞が歩道に落ちていたり、レンガの隙間から雑草が生い茂ったり、なんだか嫌な臭いがしたり。


だから、こうやって高架橋の下の壁をキャンバスとみたてて、巨大なアートを仕上げてしまうのはなかなか賢い方法だと思います。


ただ、なんとなく、何かが違うような。

そう感じてしまうのは私だけでしょうか。

2013-03-05 きるばn


2013-03-05 きるばん3




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大豆のクリームシチュー

ダイエットが難しくなったのは、先週のあの極寒のイースターホリデーから。

ま、ホリデーだから仕方ないかと自分を甘やかしたら、そのままだらだらと食べ続ける生活を止められなくなりました。少しは体重減ったみたいだけど、こんなものはあっという間に戻りかねません。でも、ちょっとだけもで腹周りがスッキリするのは気持ちいいものです。

もう一度、気持ちを持ち直して少し暖かくなってから再度チャレンジしたいです。




ここで、私のお気に入りのダイエット兼ヘルシー兼節約のクリームシチューのレシピ。
具沢山で、定番の具材、人参やタマネギのほか、茶色のひよこ豆とかバターナッツスクワッシュとかほうれん草とか入ってます。牛乳は一切使ってません。
2013-03-18 スープ


煮た大豆をミキサーにしたものを使ってます。豆乳入りのクリームシチューをよく作っていたのですが、これだととろみがでないので普通ルーでとろみを出しますが、このルーは小麦粉と油が主成分。
大豆もミキサーにかけるとそれだけでとろみがでるので、ルーいらずです。(すりおろしたジャガイモでもとろみでます)


日本風のクリームシチューを作るのに、いつも日本のクリームシチューのもとを使っていました(特にハウスさんがお気に入り)。こっちにあるものいろいろ使ってみたけれど、日本のあの家庭的な味は再現ならず。
ある日、シチューのもとが切れてしまい、何でもいいから鍋のなかに突っ込んで気がついたこと。


カツオだしでいいんですかっ?


そう、難しく考えることはなかったのです。クリームシチューは日本の洋食。こっちの人は食べないんですから日本人向けの味で完成されていることに早く気付くべきでした。和風だしとミキサーでかけた大豆を使うことで、カロリー高めのクリームシチューは、手軽にできるヘルシーでダイエット向きなレシピになりました。




こちらの方もちょっとダイエットが必要になりますネ。
2013-03-08 ダイエット


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ハジメマシテ〜

外に出掛ける時は、大抵iPodで音楽聴いています。


昔は結構いろいろ音楽聴いてたしライブなんかも行っていたのですが、もう興味なんて新しいミュージシャンだけでなく昔好きだったミュージシャンにもありません。


それでも当たり障りのない範囲内で、好きとか嫌いとかではなく、とにかくイアフォンなしには外にでられない。それが現実です。


一種のフォビア(恐怖症)と言われたってかまいません。
とにかく、知らない人に声をかけられるのがもう本当にイヤなので、その予防策として音楽聴いています。実際、音が大きくてのために誰かが何か言ってきても気付かないこともあるし、音楽に気をとられて周りに注意を払っていないこともあります。あるいは声をかけられても、イアフォンのために何を言っているのか分からない振りをすることが出来ます。



だって、「ニイハオ」とか言ってくる男性どもが、うっとうしくて。
暫く前は「DVD」多かったです。どうも不法入国した中国人が海賊版のDVDを正々堂々とロンドンの街中で売り回っていたのです。パブの中にまで入ってきて売ってました。ただ、これも連れいわく、DVDを理由に誘っているのではないか、とのこと(ホントかどうか、かなり怪しい)。確かに、若い男にしか声かけられません。
あとは、ナンパしてくる、多分女とみれば誰にでも声をかける人達。
トレッキング用のジャケット着て化粧なしのぼさぼさ頭でも「Hey, Sexy chick」とか言ってくる男性もいました。麻薬などの影響で幻覚を見ているかもしれないので、下手に言い返しても仕方ないと思うのです。
とりあえず面倒なので、イアフォンはこれらの障害を多少はシャットアウトしてくれるので有り難いです。



今日は夕方スーパーマーケットに行ったのですが、途中で電池が切れてiPodが止まりました。そういう時でも、イアフォンは外しません。「音楽聴いてるから何て言ってるかわかんないよ〜」という演技のためです。



といっても、歩いているのは夕方で仕事終わりのまともな人ばかりだし、その辺りは結構お洒落なレストランやバーがあるので、安心してもいいようです。



そういうわけで家路に向かっていたのですが
「ハーイ! ハジメマシテ〜!」
と、自転車に乗った英国人、走り去っていきました。


多分あの英国人、日本人とおぼしき女性誰でもああやって声かけているのかと思ったらあほらしくなりました。iPodがちゃんと動いていれば、こんなことに気付かずにすんだのに。


iPodの充電は欠かさないように気をつけよう、と自分に言い聞かせました。



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紙がない!

イースターホリデー中のことです。
イースターサンデーは、お店が殆ど閉まってしまうため、ロンドンでは旅行にも行かず実家帰りもしない人達が、公園やらパブにあふれます。他にすることないいもんね。下手に大英博物館とか観光名所なんか行ってしまうと、ヨーロッパから来た旅行者でごったがえしてとんでもない目にあいますから。


だから、この日もまた公園とかカフェ巡りするしかないのです。(この日の前日も公園とカフェ巡りして、トイレの話書いたばかりだというのに。)



最初に行った公園のトイレは、よく汚いのでもうその汚さと臭いには馴れたつもりでした。が、この日のトイレは汚いだけではもの足りず、トイレットロールが全くないという最低最悪の日。ちゃんと3つある個室全部調べましたが、予備のトイレットロールもありませんでした。


こういう時のために、私はいつも自宅からトイレットロールを1メートルくらいちぎって持ち歩いてます。英国のトイレでは、学校や図書館、マクドナルドなどの飲食店さえトイレットロールがないことは多々発生します。こちらでは、トイレットロールや箱入りのテッシューペーパーなど、紙に関するものがほかのものに比べると何故か値段が高いです。しかも、携帯用のティッシュペーパーは日本のようなものは滅多になく、どちらかというと食事に使うナプキンに近いような厚ぼったい紙がはいったものが売られています。よって、ティッシュペーパーの箱が居間にあるような英国人の家はあまりないですし、携帯ティッシュを常持している人もあまりいません。


この後、またぷらぷらと散歩しながら別の公園まで行ったのですが、ここのトイレでもトイレットロールが全くありませんでした。ここは(英国にしては)比較的きれいな公共のトイレなので、全くの予想外。既に自宅から持ってきた紙を殆ど使ってしまっていたので、公園の中にあるカフェに入るのはやめました。そこから5分ほど離れたところにあるカフェまでまた歩きました。


多分、イースターホリデーなので清掃員さんも休暇なのかもしれません。それにしては公園内にあるカフェはちゃんと営業しているのですから、カフェのスタッフにトイレ掃除も頼んでおけばいいのに。(トイレが使えなければ、他のカフェに行く客もいるんですよ〜)


これからはもっと多くのトイレットティッシュを持ち歩く必要があるようです。備えあれば憂いなし。


そう、これでもここは先進国!


あ、それからもう一つトイレ関係で持ち歩いている必需品があります。
どういう訳か、洗面台からお湯しかでない、しかもお湯の温度さえ調節できないトイレと言うものがあるんです。最近できたヒースロー空港のターミナル5のトイレがそうでした。洗面所で歯を磨いたり顔を洗ったりする旅行者に対する気配りはないようです。(しかも地下鉄からエレベーターに乗って移動したのですが、このエレベーター、かなり悪酔いします。)


お湯で手を洗うと必ず手がかさかさしてしまうので、ハンドクリームなどという可愛いものは使わず、堅実なヴァセリンを愛用しています。英国のトイレと賢くつき合うには、いろいろと大変なようです。



2013-03-30 ゔぁせりん



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髪型

ちょっと髪型を変えてみました。


ビフォー
2013-04-01 びふぉー



アフター
2013-04-01 あふた



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キャンディ・キャンディ考察

何故英国に興味を持ったんだろう、と今更ながら(後悔しながら)考えます。


若い時音楽好きだったけれど、よく考えてみると英国より米国のバンドやミュージシャンのほうが好きなだった気がします。英国にたいする関心は、十代後半に聴きまくった音楽が初めてではなかったようです。


音楽に夢中になるもっともっと前に夢中になったものがあります。
キャンディ・キャンディ。生まれて初めて夢中になったもの。まだ6,7歳くらいからキャンディの世界にのめり込んでました。(歳がばれる!)


キャンディ・キャンディは、70年代に小学生向けの月刊まんが雑誌「なかよし」に掲載され、テレビでアニメ化された、昭和を代表する名作漫画です。ストーリーは孤児院で育ったキャンディが、足長おじさん的存在に支えられながら持ち前の明るく優しい性格で人生を切り開いていく。そこには、恋愛があり、女性の自立があり成長があります(ベタなストーリーと言われちゃそれまでですが)。舞台は20世紀初頭のアメリカですが、キャンディを養女に迎えてくれるアードレー家一族はスコットランド系。キャンディは、一時期英国ロンドンの寄宿学校で暮らします。キャンディはそこでテリィという英国貴族出身の少年と出会い、お互いにひかれていく。という訳で、キャンディの周りにいるのはかなりの英国絡みの男性達です。


ちなみに私が英国使うときは、大雑把にBritianを指し、英国人はBritishを意味しています。実は、英国という国は存在しません。グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandが正式名称(長過ぎ!)であり、これはイングランド England、スコットランド Scotland、ウェールズ Wales そして北アイルランドNorthern Irelandの四つの国から成立してます。よってサッカーの国際試合はこの4カ国それぞれが別のチームとして参加します。ちなみにスコットランドは、2014年に独立の是非を問う国民投票が行われる予定。古くは古代ローマ時代、ローマ軍はイングランドとウェールズを属州としたものの、スコットランドを諦めました。スコットランドの人々のアイデンティティーは英国にはありません。彼らを英国人(British)と呼ぶのは無礼極まりない行為。スコットランド人Scottishと呼ぶのが正しいです。だからアードレー家の一族は「スコットランド系」と誇りをもっています。


ついでに言うと、ロンドン観光するとついつい買ってしまうお土産、スコッチウィスキー、ウォーカーズのショートブレッド、タータンチェックの柄のマフラーなどは全てスコットランドのお土産で、イングランドの首都ロンドンとは全く関係がありません。スコットランド、さりげなく凄いです。


キャンディの初恋の人、つまり足長おじさんのアードレー家の長であるアルバートは、スコットランドの正装に身をまとい伝統的な楽器バグパイプを奏でていました。キャンディの少女時代の恋相手、アンソニーはアルバートの甥に当たる(アンソニーの母がアルバートの姉)。アンソニーに後ろ姿が似ていると錯覚した相手は、英国人貴族とアメリカ人女優の間に生まれたテリィ。キャンディとテリィの仲が進展していくのはロンドンの寄宿学校時代であり、キャンディの仲介もあってテリィが実母と和解するのは彼の実家の持つスコットランドの別荘です。


しかしここまで原作者の名木田杏子さんがしかっりとした時代やキャラクター設定をしたにも関わらず、一つ大きな間違いが作品の中にはあるのです。


王立聖ポール学院。ロンドンでキャンディ達が在籍する寄宿制の学校ですが、王立なのに尼僧のいるカトリック系はありえません。


イングランドでは、16世紀以降カトリックから分派してイングランド国教会を成立しました。当時のイングランド王、ヘンリー8世が世継ぎのために妻と離婚するためにカトリックから独立したそうです。国の教義を変えてまでの大騒動で、ヘンリー8世は6人もの妻を次々に迎え入れましたが、結局三人の女子が生まれ、そのうちひとりしか成人しませんでした。それ以来、英国国王あるいは王女はイングランド国教会の「長」です。


よって、多くのイングランド人はイングランド国教会に属します(アメリカと違って敬虔なクリスチャンは少なく、大抵の人は牧師さんにお世話になるのはお葬式くらい)。スコットランドにもスコットランド国教会が存在しますが、カトリックもひろく信仰されています。イングランド国教会の聖職者は結婚することが認められて、修道院の制度もありません。


キャンディが育った孤児院は、カトリックの尼僧の服を常に身につけているレイン先生がいることからカトリック系で、キャンディもカトリック教徒であると思われます。アードレー家は、一族の十代の若者をロンドンのカトリック系の寄宿学校に送っていることからやはりカトリック教徒でしょう。


キャンディ・キャンディは、フランスやスペインなどのカトリック圏のヨーロッパの国々ではアニメが放送されてとても人気も高かったということです。文化的に違和感が薄かったのか、日本のアニメと知らずにファンになった人も多いとか。これらの国々では他の日本のアニメもよく放送されていますが、元々日本のアニメなんかには目もくれずアメリカが吹替えしたらそれを時折買って放送するだけの英国では全く知られていません。


キャンディは、物語の中で立派に成長していきます。
もし、私がキャンディに無意識のうちに影響されて外国に来てしまったとしても、キャンディのように成長してません。食べ物と衛生環境に馴れず、自我の強い口だけ達者な「ああ言えばこう言う」人達に馴染めず。これでいいのかな〜、と思いつつ猫に癒されて毎日がなんとなく過ぎていくだけです。

(キャンディ・キャンディ考察、多分まだ続きます)

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