愛猫ぷうのいないロンドンなんて、つまらない。

NHSは、ちょっとした理由があれば患者をさっさと登録から外すみたいです

先日、私の英国人の連れがGP(かかりつけの医者、といっても数人の医者がGPクリニックに働いていて同じ人になかなか会えない。こっちの医者はよく休暇取るし、勤め先もよく変わるので)に行ったことをネタに書きました。
何故連れが新年早々GPに行かなくてはならなかったのかというと、勝手に登録を外されていたからです。


新年明けに、いつも処方箋をもらっている薬の一種がなくなってしまったので行きつけの薬局に連れは行きました。
ところが、薬局がまだ休暇中で開いていなかったのでGPクリニックのほうに行ってたら、受付のスタッフに「あなたはうちに登録していないから、再登録して」と言われたそうです。


ずーっと薬はもらっているのに。
成人病かかえているのに。
英国で生まれて英国で育って英国を離れたこと無いのに。
一応過去の病歴など個人情報は残っているのに。
なぜ、いきなり、登録を外すんでしょうか?????


連れに聞いたあちらの受付のスタッフの言い分だと、血液検査をしてくれとか予約を取ってくれとか手紙を出したのに、連絡がなかったからだそうです。
NHSからのお知らせの手紙に差出人が書いていないので、ダイレクトメールか何かかと思い、ついうっかり開封しないでいたのがどうも問題だったようです。


とはいえ、五種類の薬の処方箋は貰っていたのでしょっちゅう薬局には行ってました。
開封していない手紙を調べてみても、登録を外すというお知らせの手紙はありません。
「最近GPクリニックや病院へ訪問や連絡していないようですが、何か事情があるのでしょうか。電話でも何でもいいですから、ご一報ください」
登録外すのなら、こんな感じの手紙くらい送ってからにすべきでしょ。
もし患者さんが連絡してこない理由が、認知症や鬱病によるものだったらどうするのですか。
(早期認知症ってこともあるんだから)
一人で暮らしで家族も親しい友人もいない方も、ロンドンにけっこういると聞きます。
そういう方が病気になって、GPに来られないでいる可能性もあるでしょう。
いちおう、国民健康サービスなんだから。
患者の心配もせずに勝手に登録外すということは、いかがなものかと思います。


そういうわけで、連れは再登録しなくてはならなくなりました。
身分証明書を提示したり、書類に記入したり。
スタッフの仕事が増えるだけだと思います。
一部の外国人や移民が、こちらの健康サービスを悪用しているための対処かもしれませんが、英国で生まれて育ってどこからどうみても英国人な人に対してすることではないでしょう。
(ポーランド人の女性からきいた話ですが、EU諸国の国民には無料で医療をほどこしているので中絶するために英国に来るポーランド女性がけっこういるそうです。ポーランドの医療サービスはまだまだ問題が多いようです。
そういえば、最近は豊かになっているはずのブラジルでも医療や福祉サービスはまだ未熟で、高齢者が認知症や病気になっても国は面倒をみてくれないと言ってました。
そういった新興国と比較すれば英国のNHSは素晴らしいのかも知れませんが、日本人にとってNHSは恐怖と不安の対象であることに気付いて欲しいです)


これからは、連れ宛に着た手紙は全部勝手に開けてもいいという許可を連れから貰いました。
また登録外されたら、面倒だから。



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血圧あがるの当然ですけど

二週間前のことになりますが、英国人の連れはGP(かかりつけの医者/クリニック)の予約を取っていました。
朝の9時半くらいです。
当日の朝、英国ではデビッド・ボウイ(ホントはディヴィッド・ボウイと綴りたいんですけど、普通はDavidは日本語でデビッドとすることが多いのでこれでいいか)が亡くなったというニュースが入ってきたところでした。
おかげで連れに叩き起こされました、もうちょっと寝たかったのに〜。
半泣きで訃報を聞いて、テレビのチャンネルやネットをあちこち観たりしてからの、GP訪問。
驚く必要はありませんが、連れの血圧、更にあがっていたそうです。
「デビッド・ボウイが亡くなったショックのせいかな」
と、音楽マニアの連れは言ったそうですが若い英国人女性の医者は完璧に無視。
そして、医者は今飲んでいる血圧を下げる薬を倍飲むようにすすめました。
うちの連れは、そういうところはとっても『良い子』なので、それ以来薬を倍飲んでいるそうです。


でも、そんなに簡単に薬の量って変えちゃっていいの?


典型的な英国人なので、自分のことを数字で表現することがほとんど出来ない連れなので(成人病もちメタボなのに自分の体重知らない、血圧知らない、血糖値知らない)、どのくらい血圧が上がったのかまったくもって分かりません。
一度だけしか血圧を測らず(測り直しもできたでしょ)、世間はデビッド・ボウイの訃報にうちひしがれている時に、薬の処方を変えるって、正しいでしょうか。


血圧測定器、買った方がいいかも。
こっちの医者も信じられないけれど、医者まかせで自分の体や健康について無関心の連れも信じられない。
医者とか専門家っていうのは、ちょっとは疑ってかかっていいと思うんですけどね〜。
日本のテレビ番組でも家庭で血圧を測ることを勧めていましたし。
血圧ってものは様々な事情によって変わるのだから、それを考慮しない医者ってものはヤブも同然かと思いました。


ソファに座ってテレビを観ていた連れが、めまいを訴えました。
なかなか治らずに、ベッドに行くために立ち上がるとふらついていました。
降圧剤のとりすぎで血圧が下がりすぎた時の症状にも似ています(ネット調べによると)。
(でも糖尿とかいろいろ抱えているからなんとも言えないんだけど〜。
ただすぐに薬を増やすって医者は、信じられないよね〜)
なんとかGPに行かせてもう一度血圧を測ってもらったほうがいいかも知れません。



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間違って採血された連れ

数年前に血栓で入院して以来、医者通いと処方箋がかかせないネイティブ英国人(祖父母もイングランド人の白人ってことです、ロンドンは移民系があんまりにも多過ぎて、白人もほとんど東欧系じゃないかと疑いたくなるほどで、時々ホントにそういう言い方したくなる)の連れ。
このあいだも、処方箋をもらうために近くのGPクリニックへ。
連れが登録しているGPクリニックは、数人の医者がいるところ(以前は私も登録していました。暫く行かないと勝手に登録から外される制度に改正されたため、私はここから登録外されています。面倒だし健康なのでそのまま医者いらずで、再登録してません)。
結構医者やスタッフの転勤などが多いのですが、ここは英国。
GPに登録すると、他で診てもらえませんから。
(医者を選ぶ自由、病院を探す自由、そんなものは英国の国民健康サービスをつかう限り、ありません。日本はいいなあ)
クリニックでいつもは処方箋もらってくるだけなのに、今回は初めて採血されて帰ってきました。


いつもは、総合病院のほうにおもむいて採血してもらって血液検査をしています。
血栓の病歴があって、コレステロールの薬飲んでいて、血圧下げる薬も必要で、なんとか禁煙に成功したのはよいもののそれ以来肥え続け公式の肥満と宣言されるほどの連れ。
これで糖尿病、あるいはその予備軍と診断されてしかるべき体型と年齢と食生活。
にもかかわらず、一度も糖尿の気も無くコレステロールの数値もよく、一度も問題のなかった連れ。
実は、こんな体型でも病院に行く時は、必ず徒歩なんです。
家から病院までのバスが、ダブルデッカーではない小さいバスで、本数も少ないのです。
それで、3キロくらいはある距離を、検査のために朝ご飯を食べられないまま、歩いて病院へ。
途中で倒れないかと心配するのですが、本人は太っていても「せっかち」で「面倒臭がり」の性格からバスを待っていられないので、歩いてしまうようです。
朝絶食している上にこのウォーキングが効いて血糖値もコレステロールもほどよく下がってしまって、血液検査の結果がいつも良いのではないかと疑っています。
そういうことなので、近所のGPクリニックでの採血はいつもより正確な結果が出るのではないかと、ちょっと期待しました。


が、その日の午後には連れにGPから早速電話があったようです。
「絶食していないのに採血してしまったので、もう一度総合病院のほうい行って血液検査をしてください」とのこと。
血を抜かれたのに、また病院まで行け、と言われ、連れもかなり戸惑ったようです。
朝ご飯食べてなかったからいいんじゃないか、と反論したそうですが、受け入れてくれなかったようです。
今日、GPから手紙がきました。
病院に行って血液検査してくれ、という内容のものです。
「間違って採血しちゃってごめんね」という謝罪なし。
誰が、何の根拠でいきなり採血したのか、説明して欲しいです。


近いうちに、30分以上も歩いて血液検査のために連れはまた病院に行くでしょう。
そして、結果は正常値になるでしょう。
再び。


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NHS歯科で治療費を払いすぎた話

現在、闘っております。
某所にネットから金払ってレシートまで貰っているのに、キャンセルされて、払い戻しのために払ったことを証明するために銀行の口座見せろ、という、荒唐無稽なEメールをもらいました。
お金受け取ったからレシートを出したんでしょう?
レシートって、金受け取ったっていう証明書なんじゃないのでしょうか?
世界何処行っても、そうでしょう?
それなのに、何故銀行口座の確認したいんだ?
一応、相手はきちんとした機関です。
この話は、解決してからブログネタになるかも知れません。


そういうわけでこの2日ほど慢性頭痛に悩まされているのですが、とうとうその頭痛が顔まできました。
ストレスで、顔の上半分も痛いって、何?
英国で生きる、って、何?
常識のない人が或る種の職についているために、何度こういう変なことと日常闘っていかなくてはならないのでしょうか。


で、なんとなく思い出した昔の話。
6年くらい前、歯医者に通いました。
歯が折れた上に、暫く歯医者に行ってなかったのでかなりあちこち問題がありました。
それで数週間、幾度も通うことになりました。


NHS(英国の国民健康サービス)では、英国の基本的な医療は薬代以外はタダですが、歯科は若干お金がかかります。
料金制度は明朗会計の三種類の支払い金額だけ。
それぞれの歯の治療の種類によって、大雑把に説明すると、当時のお金で約20ポンド(ちょっとした治療)、約50ポンド(歯抜いたりほじったり)、約200ポンド(新しく歯作る)。
私の場合、歯が一本折れたのでそれは200ポンドかかり、その他にも3本くらい治療が50ポンドレベルで必要で、更にNHS範囲外の料金払って歯の黄ばみ取りもやってもらいました。
それなので、結構お金がかかりました。
毎回ちょこちょこ払っていたのですが、五回目くらいの訪問で治療が終わったあと、
「今日はお金払って頂かなくて結構です」
と、受付の方に言われました。
「実は、既に余分に払ってもらっているので」
最初は、何を言われているのかよく分かりませんでした。
そういえば、受付の人もいつもと違う人。
それまでは、むっちりし過ぎのむちむちした黒人系英国人の女性の方がいつも受付に座っていたのですが、今回は普通サイズの南アジア系英国人の男性。
つまり、私はバカ正直に毎回言われるままにお金を払っていたのですが、請求額が実際の治療費と一致していなかったということらしい。
(あまりイロイロ治さなくてはいけない歯が多かったので、支払いのこと何も考えていなかった私もバカだけど)


その後も2、3回更にその歯科に通ったのですが、その黒人系の受付のおねーさんは戻ってきませんでした。
私は、それ以上お金を払うこと無く治療を終えて、確か払い戻し分の治療費は小切手で貰ったと思います。
歯科側で何も言わなかったら、払いすぎたことに気付かずに終わっていたかも知れません。
隠さずに治療費の問題を言ってくれた責任感に、感謝したいです。


運が悪かったのか、良かったのかよく分からない、キツネにつままれたような出来事でした。
あの受付のおねーさんが横領したんですか、それとも彼女は単なるオバカさんだったのですか? とは流石に新しい受付のおにーさんに聞けませんでした。



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NHSさんからお手紙着いた♪

差し出し人のない手紙が、連れ宛に届きました。
住所はなし、聞いたことも無い町の名前の私書箱が封筒の裏に書かれているだけ。
それなら、どこかの変な会社(たいていクレジットカードとか。昔の言葉でいうところの高利貸し業とか)からのダイレクトメールかと思いました。
しかし、不思議なのは連れのミドルネームまで丁寧に入っていること。
大昔連れが登録して忘れた保険とかの通知?
いや、数年前に引っ越してそれ以来こんな変な手紙が届いたことがないのだから、それもおかしい。


仕方ないので、ちょっと変だから一応開けてみて、と謎の手紙を連れに手渡しました。
そうしたら、「血液検査必要だから近いうち病院行ってね」というGP(NHSのかかりつけのお医者さん)の診療所からの手紙でした。
なんで5分しか離れていない場所からの手紙がそんな遠距離にある町から投函されるのっ?


今までNHSからの手紙はすべてその診察所から直接届いていましたし、その住所もきちんと書いてあり開封する前にNHSからのものだと分かりました。
それがいきなり、こんな心臓に悪い怪しい手紙を送ってくるなんて。
NHSがすべての患者のデータと記録を全部コンピューター管理にする、とか以前ニュースで言っていたような気がします。
多分、それなんでしょうね。
そのNHSコンピューター管理センターみたいなものが、その聞いたことも無いような小さな町にあって、そこから手紙を送っているのでしょうね。
合理的なつもりなんでしょうが、人によってはこんな手紙貰ったらそのままゴミ箱に捨てますよ、きっと。


NHSの話、いつも書いているだけで疲れます。


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プロフィール

ぷうまま

Author:ぷうまま
愛猫ぷう、17歳の2016年7月、英国のEU離脱の衝撃が冷めないときに旅に出てしまいました。ぷうのいないロンドンで、なんとか適当にぐーたらに生きていけるように、ちょっとはがんばらなくちゃなぁ。

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