乾燥肌によく効く薬用クリーム

普通お店では扱っていない、皮膚炎や乾燥肌にとっても効く薬用クリーム、EPIMAXです〜。

2018-01 薬用


実は、連れがお医者さんに処方された薬用クリーム。
年だし肥満だし糖尿病だから、お医者さんが気をきかせて二種類のクリームを足に塗るように処方してくれたようです。
そのうちのひとつが、この万能で赤ちゃんでも大丈夫なEPIMAXクリームでした。
(もうひとつは、糖尿病持ちの人のための、足用クリーム)


「なんにでもいいみたいだから、使ってみたら?」
と、連れに言われて使ってみたら、あらビックリ。


この冬、あかぎれひび割れ、無しです。


処方箋がないと購入できないのかと思いきや、オンラインショップなどでも取り合ってくれ、しかも価格もお手頃で、EPIMAX無しの人生はもう想像できません。


あ〜、よかったよかった。


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日本人は差別的でしょうか


十年くらい前のことです。
アフリカ系の黒人英国人で若い時カナダにいたこともあり、そこで日系人か日本人から武術を学んでいた方がいました。
そういった縁もあるのか、親日でとても良い方でした。
彼がとても日本好きであることを不思議に思ったのか、他のアフリカ系の人から
「日本人と中国人って、どう違うの?」
という質問をうけました。
(以前にも書いたけれど、英国人だろうがナイジェリア人であろうが、ロシア人であろうがイタリア人であろうが、日本と中国の違いなんて分かっている人は希有な存在でして、高学歴の方も含め大抵の方は、基本『全部一緒』です。そのくらい、世界の人口の殆どは私達になんて関心がなかったり、無知だったり、好奇心に欠けていたり、毎日が忙しくてそれどころではないのです。日本に来てる外国人のアニメファンなんて、世界規模でみたら超少数派です)


「日本人は、中国人と違って差別しないんだ」
と、彼は言いました。
私に気を遣ってくれていたのかも知れません。
でも、そう日本人を表現してくれて、嬉しかったです。


本当は、勿論知っていました。
日本人だって、差別する。
ただ、外国人を目の前にして露骨なことを言う人が少ないだけ。
外国に出て気付いてショックだったのは、外国人が日本人を差別するということと、日本人が外国人を差別するということ、日本人が日本人を差別するということでした。
外国で、日本人は日本人を差別しますね〜。
理由はなんでもいいみたい。
外国に染まり過ぎてる、日本人としての行儀ができていない、ファッションがダサ過ぎて日本人じゃない、あいつは日本人じゃない、名前が日本人じゃない(←ほぼ意味不明)。
そして、外国人を肌の色や出身地や文化圏等によって差別/区別していること。


ロンドンで知り合った日本人女性が、南アジア系の男性と付き合いはじめて、彼氏が白人じゃなくて「よかった」と言っていました。
何故なら、彼女の仲の良い日本人女性に、彼氏がいなかったから。
「もし私に白人の彼氏ができたら、すごく嫉妬されて大変だったと思う」
そうなのか、日本人って、そういう面倒な人もいるのだと知って勉強になった記憶があります。


大晦日のテレビ番組で『人種差別』という批判がでて、海外メディアからも批判されているようです。
(英国では大きなニュースになってません、それどころではないニュースでいっぱいなのです。そんなに気にしないで下さい。最近でも、差別的な表現が問題になってボツになるコマーシャルが英国でもあるくらいです)
私も年末恒例の人気テレビ番組『笑ってはいけないシリーズ』好きでした。
今回、オープニングだけ観て「これは問題になるな」と直感しました。


でも、何故これが問題になるのか、上手に説明できません。
外国での生活が長くなって、肌感覚で分かる『やってはいけないこと』、或はポリティカル・コレクトネスというものでしょうか。
差別用語とか差別的ジェスチャーとか、いまだに私にもよく分からないことばかりです。
制作者にも、ダウンタウンさんにも、全く悪意はないし差別意識などなかったと確信します。
私がもし海外にでることなく日本でのほほんと暮らしていたら、今回の『笑ってはいけない』で何がいけないのか全く気付くことなく楽しく観たことと思います。


しいて言えば、かつて『白人』が表現していたことをマネしてはいけない、ということでしょうか。
外国人が少なく、育った故郷では外国人なんてほぼ見たこともないような日本人が多い日本で、『人種差別』意識ってどこから生まれるのでしょうか。
悲しいかな、昔のアメリカ等西洋の映画や文化の影響を無意識に引きずっているような気がします。


以前、カリブ系英国人(黒人)の女性が、ロンドンのアフリカ系(黒人)のヘアドレッサーで拒否された、という話しをしていました。
そのヘアドレッダーの方は、「アフリカ系カリブとかアフリカ系アメリカ人は、かつての奴隷の末裔なので『Clean』ではないから」とカリブ系の彼女を差別したそうです。
アメリカの歴史や植民地主義の負の遺産に振る舞わされているのは、日本人だけではないのかも知れません。


そんなこと言っても、年末に映画『風とともに去りぬ』を放映していて、録画して観てしまいました。
やはり名作。
でも、黒人の描き方が差別的だと批判されています。
そこには充分気をつけて、無意識に感化されないようにしなくては。



関連
差別感情はなくならないという悲しい現実
子供博物館 おもちゃは社会の鏡



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支離滅裂それともオシャレ? 落ち着かないインテリアが印象的な東ロンドンのパブ

このあいだ、お出かけしました。
東ロンドンのDalstonの、なんともインテリアの落ち着かないパブ(地下はライブハウス)に行ってきました。
2年前にも訪問した、首のないお人形さんを飾っているという、私のようなセンスのないオババにはついていけない『オシャレ』なパブです(「オシャレ」といわれるDalstonへ、イヤイヤお出掛け


前回行ったときは人が多くてごちゃごちゃしていて気付かなかったのですが、やっぱりこのパブのセンスは斜め上をいっているような気がします。
(首なし人形は、残念ながら廃業になったようで、見当たりませんでした)



入り口の上に、マネキン。
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角にも、マネキン。
民族楽器みたいなものを飾って、そしてシュールな絵画。
この三つをこんなに狭い空間に置くなんて。
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オブジェのテーマ、謎。
一貫性がないのが、オシャレなのか〜?
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カウンターの右側だけ見ると、クラシカルで落ち着いた感じなんだけど。
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地下のライブハウスに下りて行くと、理科の実験室的なアヤシいオブジェ。
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こんなところでイベントやるなよー。
次は、もちょっと、落ち着ける場所にお出かけしたいです。


ちなみに、ここ、SERVANT JAZZ QUARTERS というところです。


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英国にいると、アイデンティティとかぶっ壊される

オードリー・ヘプバーン主演の映画『尼僧物語』(1958)を、最近観ました。
これが三回目の視聴かな。
好きな映画のひとつです。



今回、修道院で尼僧になるために厳しい戒律と懺悔の日々を送るオードリー演じるガブリエルの姿を観て、ふと考えてしまいました。
修行のために、徹底して『自我』を無くす訓練をするわけですよね。
思い出のものを手放し、世俗的なものと訣別し、他のシスターとの友情も禁じられ、虚栄心や自尊心は自ら破壊して、それでも上手くいっていないと見なされた時は周囲が親切心から自尊心をぶち壊そうとしてくれる。
とにかく、アイデンティティ―なんてものにこだわってなんていられない。


なんか、似たような経験、あるような気がする。


英国での滞在が長くなると、自尊心をぶっ叩かれるような経験をすることになる。
短期滞在なら滅多に起こらない。
3年の大学留学やら(日系の)会社のなかでなら、それほど無いかもしれない。
新しい経験を楽しんだりとまどったり、環境や英語に慣れたりするのに精一杯だし、周囲の外国人はそこそこエリートで外国人と付き合いの多い人が多いから、それほど無礼な人に会うことは無いかもしれない。


でも、英国でなるべく普通の環境で生きようとすると、自我とか壊さないと英国で生きていけないんだ、と思うこともある。


周囲が私の『自我』壊していく。
中国と日本の違いが分かっているような英国人はごくごくわずか。
大抵の英国人や移民は、そんなものには関心なんてない(そして、自分が無知で愚かという自覚もない。インテリや意識高い系はプライドが高いので、日本と中国の違いを教えてあげようとしても無視)。
そんななかで、日本人としての自負なんて持っているほうがバカバカしくなってくる。
東洋系なんてみんな一緒されるので、中国人や韓国人が差別されるニュースを聞くと、自分が差別されたような気になって本気で怒ることもある。
そんな環境にいるから『アイデンティティ』に揺らぎが生じてくる。
日本での経験や資格や学歴なんて、海外では『無』にされることもある。
英国人やその他の移民系が私を見る目には、単なる貧乏で英語もろくに出来ない中国人しか映らないこともある。
エリアによっては、街頭で宣伝や募金集めをしている人々から声がかからないのだ。
中国人やベトナム人の移民(しかも多分多くが違法の)が多いエリアでは、私は英語が出来なくてお金がなく購買力がなく、更に社会や福祉問題に関心が無い、と見なされるのだ。
(一方、東洋系の学生が多い有名大学の近くのオフィス街で観光地の近くだと、私は募金集めのターゲット。すっぴんでオシャレしてなくても、必ずのように声がかかる)
英国人や他の移民系の人から徹底的な差別的/区別的扱いのために、日本でのほほんと生きていたときには感じたことのなかった日本人としてのアイデンティティが芽生え、強化される。
が、他の日本人に会うと、滞在が長いという理由で「日本人扱い」されなかったり、嫉妬したり羨望してるのを認めたくなくて、代わりに苛めとか村八分とかで他の日本人を貶めて自己の優位性を維持しようとする心の寂しい人が多くて、日本人なんて大嫌い、という感情さえ生まれる。
日本人としてのアイデンティティさえ、英国にいる日本人と接すると鬱陶しいとさえ思うことがある。


私が誰なのか、分からなくなる。
同じ街にいても、エリアによって、グループによって、私は全く違った扱いを受ける。


外国滞在が何故いまだに羨望されるのか分からない。
自我なんて無くしたほうが生きるのが楽だ、と思ったこともあるのに。
それでも、出家して尼僧になるよりは、ずっとずっと楽なんだろうけど。
(にゃんこさんと一緒に生活していた時は、私の不安定なアイデンティティは『にゃんこさんに御飯をあげてトイレを掃除する』という崇高な使命があったので、そんなに気にならなかったのかも)




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フェスはフェスでも、文学のフェスに行ってみました

先週、文学フェスティバルに行ってきました。
(Stoke Newington Literary Festivalというイベントです)
フェスティバルといっても、音楽フェスのような派手さやにぎやかさとは無縁。
あちこちの会場で、作家やジャーナリストが文学とかアートについてお話したりする、地味なフェス。
連れの大昔のお友達が、いつの間にか物書きになっていて参加するというので、どんなものかと出かけてみました。


開催前の会場。
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音楽フェスと違って、会場は屋内で、座ってゆっくり。
ついていけないし理解不可能の英国式ユーモアに、ちょっと笑って分かったフリして。
東洋人、私一人でしたからねー。
しかも客の数、50〜60人くらいでしょ。
気を遣って愛想笑いしてあげましたよー。
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連れは、出版社の人とちょっとお話したみたい。
出版社の人によると、連れの作家になった知り合いは喋りが結構上手いので、作品だけでなく喋りでも期待しているとのこと。
物書きも、書くだけでは商売が難しい時代なんですかねー。
(日本では、ゆるキャラに喋りが期待された時期もあったな、そういえば)


イベントは、一時間で終了。
スタッフの人が時間になったと強制終了させました。
これでは盛り上がらない。
音楽フェスとか、フードフェスに人が流れるのは当たり前。
でも、そういう屋外のフェス会場では、大抵トイレは稼働式のあの窮屈で異臭に満ちた、あの空間。
この会場では、普通のトイレが使える。
それだけでも、私は満足。


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