セーラ(仮名)とジョン(仮名)の、その後のお話


セーラさん(仮名)に、新しい彼氏ができたようです。
セーラさんは、私の英国人の連れのかつての知り合いの英国人ジョン(仮名)の彼女だった方です。
ジョンからDVの被害にあったセーラはそのことをSNSで公表、以前ブログにそのことを書きました(当たり前ですが、英国でもDVあります


2ヶ月前に日本から帰ってきたら、連れが「セーラが別の男と歩いているのを見かけた、運良く気付かれなくてよかった」という、報告を受けました。
でもセーラって、この近所に住んでいたわけでもないし、相手は単なる友達か兄弟か従兄弟という可能性もあるんじゃないのかなー、と思いました。
そのことはすっかり忘れていて、最近セーラの某SNSサイトを検索したら、暴力をふるったジョンとはキレイサッパリ別れたようで、ホントに別の男性と一緒になったようです。
しかも写真に写っているのが私の住まいの近辺のものばかり。
ここから半径1マイル(1マイルは1,6キロくらいなのよねー、英国人は殆どまだマイルで生きています、キロとか分かってくれない)に、セーラは引っ越してきたようです。
なるほど、それでは連れが目撃したのも納得。


セーラさんよかったねー、あんな男と別れて。
もしかすると、暴力を受けてSNSに投稿して、すぐに前言撤回してまたジョンとのラブラブ写真を上げていたのも、身を守るためだったのかも知れません。
反抗したらもっとひどい目にあわせられるかもしれないから、とりあえずおとなしくしておいて、ジョンから逃げ出す準備を画策していたのかも。


それにしても、英国の多くの男女は、恋愛に関しては非常に貪欲。
年齢とか、過去の結婚離婚歴、子供の有無も関係ナシ。
中高年になっても、よく新しくつき合い始める。
離婚してようが子供がいようが、アラフィフになってもつき合って、別れて、また新しい人見つけてつき合って、とか、そういう強者も結構いる。
こういったところは、ちょっと日本人もみならったほうがいいのかも。


一方のジョン、こちらもやはり新しい彼女ができたようです(彼の某SNS調べ)。
どうも、子供持ちの方らしい。
大丈夫なの?


うーん。
やはり、恋愛に関しては、貪欲にならないほうが良いのではないかと、思い直しました。



にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

当たり前ですが、英国でもDVあります


英国人の連れの知り合い、ジョン(仮名)の同居中の彼女のセーラ(仮名)が、痣だらけの自分の体の写真を某SNSサイトに投稿しました。
セーラは、ジョンに暴力を受けたのだと告白。
連れによると、その投稿へのセーラの友人からのコメントから察するに、セーラがジョンから暴力を受けたのはこれが初めてではないらしい、ということ。
セーラの痣は痛々しく、ジョンがそんな人間だったということにもショックを受け、かといってSNSでつながっているだけのうすっぺらい『顔を知っている程度の』関係では連れは何も出来ず、ただただセーラがジョンから離れることを祈るばかりでした。
そして、当事者のジョンは、投稿では「セーラはホラフキ、自作自演だから、本気にとらないで」の一点張り。
セーラをかばったり、自分の行為を謝ったり、或はSNSを一旦停止するといったことも無し。
一方、セーラはすぐにその痣の写真の投稿を削除していまいました。


その一週間後。
セーラが久しぶりにSNSに投稿しました。
要約すると、「心配かけてごめんね。みんなにこんなこと見せるべきじゃなかった」とのこと。
世間にプライバシーを晒すべきではなかったという、後悔と謝罪のみ。
心配の声と、いざとなったら助けてくれる機関の連絡先などをリンクしたコメントなどが寄せられました。
(そして、またしてもセーラはその投稿をすぐに消してしまいました)


そして、ジョンとの仲良し写真をまたまた投稿。
やはり、警察にも届けず、別れることも出来ず。
典型的なDV男と、立ち去る決意のなかなか出来ない被害者の関係。
メディアなどでよく語られる話。
それをSNSで『実況』され、それを自由に見られる立場としては、辛い。


連れはジョンとは、大昔に仕事仲間を通じて知り合ったくらいの、ごくごく薄い関係です。
ただ、3年前にちょっと縁があって、私もジョンとセーラに会う機会がありました。
ジョンもセーラも細身で、変にオシャレに気を遣って、ちょっと浮き世離れした感じがあって、悪い印象はありませんでした。
(ただ、余りに痩せ方が自然ではなく不健康的なので、クスリでもやっているのかな〜、という感じはありましたが)
中年カップルなのに、異常なまでにイチャイチャしたり、仲良しアピールの激しい二人でした。
当時セーラのSNSを覗いたことがあったのですが、オシャレやジョンとのデレデレ写真が多いのです。
でも、それより気になったのは、ジョンとの写真の多いこと(お揃いのTシャツ着たりとか。中年カップル、がんばっている感がすごくて、逆に好感が持てたのです)。
ジョンとセーラは、いい意味で「頭がお花畑の妖精のような二人」なのかと思っていました。


連れが最近、数年前にジョンと仕事をしていた方に会う機会がありました。
やはり、セーラのその投稿も話題になったようです。
その方によると、セーラはかなり酒を飲むタイプ(英国人が『よく飲む』と表現したら、それは日本人が想像できないくらいのアルコールの量だと思ってください)。
でも、暴力の理由にはならないし、何よりジョンがセーラを庇わなかったことに対して彼への不信感は強いようでした(仕事を通じて、ジョンとは余りいうまくいっていなかったようですし、これから先も一緒に仕事をすることはないようですが)
やはり、アルコールの問題か(ドラッグの問題の可能性も捨て切れない)。
それは、セーラだけでなくジョンもあるのかも知れません。
そして、アルコールの問題があるということは、もしかするとメンタルヘルスに問題がある可能性も。


よくよく考えると、ラブラブっぷりを過剰にアピールするカップル、実は大きな問題抱えて周囲には隠しているといったケースを過去にも見てきました。
本当にラブラブで信頼し合っている夫婦や恋人同士って、人前ではいちゃいちゃそれほどしないし、お互いに文句言ったり小言を言えるパターンが多いような気がします。
ラブラブで良い面だけ人に見せるということは、それだけ上手くいっていない関係を隠すためなのでしょうか。
SNSは、そういった共依存している関係を隠すこともできるし、告白の場所にもなり周囲が被害者へアドバイスしたり救済できる場所にもなりえるようです。


セーラが、勇気をだしてジョンから離れますように。



にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

英国人はやっぱり甘過ぎるものが好き

英国すぎるお菓子メーカーとして英国人にしか人気のないMr Kiplingのケーキが安くなっていたので、甘いもの大好きで糖尿病になった英国人の連れのために買いました(こっちの糖尿病は、かかっても甘い物を食べる。さすが、英国人です)。
Mr Kiplingのことは以前こっちに書きましたので、関心のあるかたは参考までに → 英国人は甘すぎるものが好き


レモン風味だっていうから、好奇心から私も試食。
2017 mrk1


一口分だけちぎって口に入れたとたん、思考停止。
急遽、写真撮影。
甘過ぎる。
むっちゃ、甘過ぎる、
ケーキの上のトッピングは、レモン風味のホワイトチョコをベースにしたクリームか、バタークリームかと思っていたのですが、ここは英国、そしてこのお菓子は英国人にウケるお菓子。
白い部分は、砂糖のコーティングでした。
下のケーキ部分が、かなり甘い。
日本だったら、ケーキだけで砂糖の量は20〜50パーセントカットでしょうね、これではとても売れない。
それに更に砂糖どっさり。
一切れ口に入れて、一瞬で出しちゃいましたよ〜
2017 mrk2


この小ささで、14.9グラムも砂糖使っている。
2017 mrk3
そうかー、ちゃんとこういうところを見てから口にしないと。
英国人の連れは。「わーい、Mr Kiplingだ〜」と喜んで、自然に、ごくごく普通にこのケーキを喜んで食べていました。


そうよ、ここは英国なんだから。
食文化の秘境、未開発の舌、セルライトの天国、英国なんだから。


 

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

『赤毛のアン』だけじゃない、英国では今でも赤毛はイジメられる

このあいだ、英国人の連れがかつての知り合いを偶然パブで見つけて二人で盛り上がっていました(会話の内容は、共通の知り合いをネタに思い出話をして笑ってました。ま、悪口っていえば悪口なんですけど、このネタの対象の人物はいわゆるサイコパス的な側面があるので、被害者が多いので仕方なし。古今東西、老若男女を問わず、人間とはそーいうものです)。
25年ぶり。
腹がでたり、髪の毛が薄くなったり、髪の毛がなくなったり、全くの別人になってもおかしくはない時間ですが、連れは一瞬にして彼だと分かったそうです。
髪型が、全く変わっていなかったから。
25年たっても、オレンジ色の髪の毛をチャウチャウのようにモッサモサ。
立派な赤毛です。
多分、50歳過ぎているんんだろうけど、髪の毛は薄くなっていないし白髪知らずで、髪質も色も変わらず。
若いときの髪型を守り続ける、なんともいさぎよくてカッコいいです。
しかも、赤毛をこんなにプライドをもって世間にアピールしているなんて。
素晴らしい。


赤毛がイジメの対象になるって、世界的に有名な名作『赤毛のアン』のお話ではなく、現在でも英国では日常茶飯事のようです。
例えば、映画版『ハリー・ポッター』の多分2作目で(間違っていたらごめんなさい)ロンの赤毛が馬鹿にさrているシーンがありました。
ダイアゴン横丁で、ドラコの父、ルシウス・マルフォイがロンの家族をおとしめて行った発言か、そんなものだったと思います(間違っていたらごめんなさい〜)。


それから、シンガーソングライターのエド・シーランがツイッターを中止する騒動がこの7月にありました。
エド・シーランへの誹謗、中傷があとを絶たなかったようです。
そして、その内容に、愕然としました。
ginger(赤毛の人への蔑称)という書き込みばかり。
勿論、普通の青年がギター一本で成功して、由緒あるグランストンベリー・フェスティバルの大トリを務めたことへやっかみと妬みなのでしょうが、度をこえています。
(グランストンベリー・フェスティバルのトリがロックやインディー系のアーティストやバンドじゃないと、いつも一部の人間が文句を言うのが決まり事。グランストンベリー・フェスティバルなんてとうの昔に商業主義に走って、そんなにいいバンドやアーティストはいないから、真面目に怒ることでもないのに。ヒマな人もいるものです)


ウィキペディアの赤毛の項目にも、Modern-day discriminationというのがあります。
赤毛のために虐待や犯罪の対象になり家族で引っ越した例や、赤毛のためにセクハラとイジメの対象になり正義を勝ち取った例など、異文化から来た者にとっては全く理解不可能の『赤毛への理由なき差別』は続いているようです。


大概の日本人にとっては、髪の毛の色なんて関係ありません。
ガイジンさん、で、ひっくるめる。
ある程度英国滞在の長い人でも、赤毛のことをブロンドだと信じ込んでいる人もいる。
そのくらい無知のほうが、いいのかも。




にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村

去年発行の新5ポンド札、既にボロボロ

プラスティック製の5ポンド札が導入されたのは、去年の9月13日。
それから早一年。
紙製のプラスティックの紙幣と違って、濡れないし、折り目も殆どつかないし、とにかく頑丈。
手先が不器用で大雑把で、モノを素末に扱うのが大得意な英国人にとっても適した新札の登場だと歓迎しておりました。


しかし、そこは英国人。
期待を裏切らない。
一年もたたないうちに、ごちゃごちゃに取り扱われ既にボロボロになった5ポンド札に遭遇する機会が増えてきました。

2017 £52

2017 £51


折り畳んだ皺が幾つもあるうえに、端っこが折れている。
普通に扱っていても、ここまでならないと思うんですけど。
どうやったらこの強固で折っても折れないプラスティック製の紙幣をここまでくちゃくちゃに出来るのでしょうか。
ここまでやってくれると、エリザベス女王への敬愛とか、チャーチルへの尊敬とか微塵も感じない。
さすが英国人です。
(私もこのくらい大雑把で粗雑でストレスフリーに生きたいと思います)


にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村